ロックバンド・インナージャーニーのドラマーで俳優としても活動しているKaito(20)と、歌舞伎俳優の中村獅童(48)が出演するLINEマンガの新CMが完成した。
このCMで紹介されている作品『ザ・ボクサー』は、路地裏で集団暴行を受けていたKaito演じる少年「結城」が、数々の世界チャンピオンを育ててきた中村演じる伝説のトレ ーナー「K」の最後の弟子として、ボクシングの世界で様々なバトルをくり広げていくという物語。
「結城」を演じたKaitoは、「ボクサーの役というのが初めてですし、出てくるキャラクター達の個性だったりとか、それぞれ全然違う中で、結城の怪物感を引き出すのはすごく難かしかったですね」とコメント。また、以前からこの作品を読んでいたといい、今回のCM出演依頼がきた時の心境を明かした。「本当に(CMが)決まった時は嬉しかったですし、以前からLINEマンガを利用していたので感慨深いというか、この『ザ・ボクサー』というマンガもすごく好きだったので、結城の威圧感みたいなものを出せるかというのは、探りながらでしたけれど、すごく楽しくやらせていただけましたね」。
ABEMAの恋愛番組『オオカミくんには騙されない』にも出演し、10代を中心に注目されているKaitoは、今月13日に20歳の誕生日を迎えた。今後の意気込みについて、「自分の中では、20歳になったからといって何か変わるということではないなと思っていて。確かにお酒だったり煙草だったり解禁されるものはありますけれど、僕が目指して行くべきものだったりとかスタイルだったりとか、やりたいことに関しては、年齢関係なく持ち続けてきているものなので、20歳になるからと言って大きく変わったりとかはないのかなと思っています」と明かした。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)