5月1日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい～KISS or kiss～』act.1が放送され、相手の心情が読めない新たなペア決め方法に注目が集まった。
『恋愛ドラマな恋がしたい～KISS or kiss～』とは？
同番組は、毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーはあ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、act.1からact.3までの新スタジオメンバーとして近藤春菜（ハリセンボン）、鈴木愛理が出演する。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、飯野雅（以下：みやび／23歳）、樫尾篤紀（以下：あつき／24歳）、木田佳介（以下：ケイスケ／28歳）、京典和玖（以下：わく／20歳）、久保乃々花（以下：ののか／22歳）、谷本琳音（以下：りおん／23歳）、藤林泰也（以下：やす／22歳）、吉永アユリ（アユリ／23歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに前シーズンから引き続き、メンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組のペアだけが2人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。また今シーズンでは、シリーズ史上初の取り組みとして、若手俳優が演じる恋愛ドラマの原案を一般募集した。
男子のいないところで女子が指名…ペア決め方法に男子メンバー恐々
ドラマ第1話のペア決めは、女子からの指名制。しかし、今までのルールとは違い、女子がペアを組みたい相手を紙に書いて申告し、指名が被ってしまった場合は女子同士で取り合う形でペアを決めることとなった。さらに、女子が誰を指名したかは男子が稽古場を退出した状態で発表することに。
知らなくて良いことを知ってしまう心配がない反面、相手の心情が全く読めないペア決めスタイルに男子メンバーは、「自分が余ったかどうかもわからないし、誰が誰に気があるかも分からないし、女の子も本当に組みたい相手と組めてるかも分からないし」「めっちゃ怖いな」と困惑気味。
そんな中でのペア決めでは、りおんが「すごく優しさを感じて、自分が一緒にいて今、気持ちが楽だなと思う人と最初は緊張するから組みたいなと思って」とあつきを指名、アユリが「男らしさを感じた」「一生懸命手伝おうとしてくれるんですけど、結局いないほうがいいみたいな。でもそういうとこが可愛いというか」とケイスケを指名し、ペアに。
やすを指名し、被ってしまったののかとみやびはジャンケンで決めることになり、勝利したみやびがやすと、ののかはわくとペアを組むこととなった。
しかし、女子の真意を知らない男子メンバーは複雑な心情のようで、やすは一番人気だったにも関わらず、「昨日話した感じでは気があるようには感じなかったので、残っちゃったのかな～っていう心配はあります」「聞いたら傷つきそう」とネガティブになっていた。
新たなペア決め方法にはスタジオメンバーからも「ゲーム性がある！」と驚き。福徳は「男性としてヒントほしいから！」「もし自分が好かれてると思ってそういうスタンスでいって、フラれたら恥ずかしいから、保険としてああいう感じになる」とネガティブな男子陣に共感。小森も「万が一、蓋開けて本当にハズレだった場合、ほら～言ったでしょのほうが居やすい」と男子メンバーの気持ちを代弁していた。
