『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、YouTuberのエミリンが登場し、「人の意見に流されてYouTuberになっちゃった先生」としてしくじり授業を行った。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、タレントの生見愛瑠、テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香、女優の岡本夏美らが出演。
チャンネル登録者数155万人を誇る大人気YouTuberのエミリンは、昔YouTuberを「クソほどバカにしていた」という。「すごく面白くない人が面白くない動画を作る最底辺の職業だと思っていた」「メントスにコーラ、お風呂にスライムに笑える人たち、みたいな」とぶっちゃけた。
そんなエミリンがYouTuberになった理由は「人に簡単に流される」性格だったからだという。高校時代には声優を目指したが、その後はアナウンサー、キャスター、バラエティタレントと、人の意見や状況に流されていき、大学卒業後は女芸人になっていた。
しかし、お笑いライブでは「鬼スベり」の毎日で、3年もの間売れることはなく、エミリンはうつ状態に。そしてあるとき自暴自棄になり、事務所を一方的に退所したという。
「表に出る仕事はできない」と考えたエミリンは、YouTuberなどクリエイターをサポートする会社「UUUM」の正社員に応募。「表舞台に立つ人の夢をサポートする側に回りたい」と思い、採用面接を受けた。
すると、面接官はエミリンのことを知っており、「YouTuberとしてがんばってみない?」と提案されたという。最初は拒否したものの、最終的には「ぜひお願いします!」と受け入れ、YouTuberとしての活動がスタートした。
YouTuberをバカにしていたエミリンだったが、いざなってみると「想像の何十倍も大変だった」という。過去に「面白くない」と思っていた動画も、「細かい分析を行った上で、考えられて作られている動画ということがわかりました」と、イメージが覆ったそう。
これまで人に流されてきたエミリンは「努力を続けられるか不安だった」が、YouTuberとして生きる覚悟を決め、ファンの声をモチベーションに、毎日地道に投稿し続けた。そして、スタートからわずか1年半で100万人を突破。大人気YouTuberに上り詰めたのだった。
「YouTuberしくじり大先生」を決める企画がスタート!
過去にしくじり先生に出演した人のうち、チャンネル登録者数100万人を超えるYouTuberの中から「YouTuberしくじり大先生」を決める企画が5月5日より開始!
\投票受付中/#YouTuberしくじり大先生🏆
— ABEMA(アベマ) (@ABEMA) May 5, 2021
【ノミネート者】
👊#朝倉未来先生
😎#ラファエル先生
🏢#ホリエモン先生
💖#エミリン先生#しくじり先生 に出演して
数々のエピソードを語った4名!
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【ノミネートラインナップ】
①朝倉未来(2020年5月4日放送)
「ヤンチャしてたら6回死にかけちゃった先生」
②ラファエル(2020年5月11日前編・18日後編放送)
「過激な動画をあげすぎてアカウント停止されちゃった先生」
③ホリエモン(2015年4月20日放送)
「世の中を舐めすぎて逮捕されちゃった先生」
④エミリン(2021年5月3日放送)
「人の意見に流されてYouTuberになっちゃった先生」