『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、人気YouTuberのエミリンが登場し、「人の意見に流されてYouTuberになっちゃった先生」としてしくじり授業を行った。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、タレントの生見愛瑠、テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香、女優の岡本夏美らが出演。
とある大手芸能事務所のオーディションで、約3万2千人の応募者から選ばれた5人のうちの1人となり、芸能活動を始めたエミリン。大学卒業後に上京し、本格的に芸能活動を始めると、マネージャーから女芸人になることを提案されたという。
▶映像:エミリン、オーディションで披露した自己PRを再現(18分頃~)
その気になったエミリンは、「エミリン星からきた姫」という不思議キャラで活動を始めた。「小倉優子さん以来この枠が定着していない」という理由で決めたそうだが、若林は「ゆうこりんのマルシー(コピーライト表記)だからね」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
不思議キャラ・エミリンは、ツインテール、語尾が「ぴょん」、ラブライブ風の衣装など、個性的すぎるキャラ設定だった。所属事務所には他に芸人がいなかったため、他事務所のお笑いライブに出ていたが、「鬼スベりの毎日」だったという。
するとある日、小倉優子が『しくじり先生』に出演し、「こりん星キャラに押しつぶされた」と告白した。この放送を見たエミリンはどん底に落とされ、号泣したという。しくじりメンバーは「俺たちはピュアに盛り上がってたけど、泣いてた人がいるとは」と衝撃を受けていた。
そして、不満ばかりで何も成果を出せないまま3年が経ち、エミリンはうつ状態になってしまった。自暴自棄になったエミリンは、ライブの仕事を飛ばして事務所を一方的に退所したという。
しかし、その後エミリンはYouTuberとして成功を収め、チャンネル登録者数は155万人を突破。「自分の居場所を見つけることができた」という。
エミリンは声を震わせながら「キャラ芸人をやっているときの自分が嫌いというか、恥ずかしいなってずっと思ってたんですけど」といい、「YouTuberになっても『キャラ芸人のとき覚えてるよ』って言ってくれる方がたくさんいて。キャラ芸人の時代が自分の軸を作ってくれていた」と、涙を流して語っていた。
「YouTuberしくじり大先生」を決める企画がスタート!
過去にしくじり先生に出演した人のうち、チャンネル登録者数100万人を超えるYouTuberの中から「YouTuberしくじり大先生」を決める企画が5月5日より開始!
\投票受付中/#YouTuberしくじり大先生🏆
— ABEMA(アベマ) (@ABEMA) May 5, 2021
【ノミネート者】
👊#朝倉未来先生
😎#ラファエル先生
🏢#ホリエモン先生
💖#エミリン先生#しくじり先生 に出演して
数々のエピソードを語った4名!
"最もしくじっている"と思う#しくじりYouTuber に投票しよう📲
選択肢の中から選んで
投稿してね👇
【ノミネートラインナップ】
①朝倉未来(2020年5月4日放送)
「ヤンチャしてたら6回死にかけちゃった先生」
②ラファエル(2020年5月11日前編・18日後編放送)
「過激な動画をあげすぎてアカウント停止されちゃった先生」
③ホリエモン(2015年4月20日放送)
「世の中を舐めすぎて逮捕されちゃった先生」
④エミリン(2021年5月3日放送)
「人の意見に流されてYouTuberになっちゃった先生」