『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、タレントの生見愛瑠が出演。アーティスト活動をしていた過去を初告白した。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には生見の他にも、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香、女優の岡本夏美らが出演。
番組のテーマにちなみ、「最近しくじったこと」を聞かれた生見は「初めてドラマの撮影をしたんですけど」と切り出し、「業界用語みたいな感じで『そこらへんわらっといて』って助監督さんが言ったんですよ。その意味がわからなくて、私だけずっと笑ってたんですよ。そしたら誰も対応してくれなくて。『どかしといて』って意味だと知ってすごい恥ずかしかったです」としくじりエピソードを語り、笑いを誘った。
今回は、大人気YouTuberのエミリンが「人の意見に流されてYouTuberになっちゃった先生」として登場し、授業を行った。エミリンは過去に女芸人をやっていたそうで、事務所もサポートに力を入れていたという。
そのことに関連して、エミリンは「生見さんも今すごい押し出されてると思うんですけど」と話題を振ると、出演者からは「実力!実力!」とフォローを入れる声が上がり、若林は「『押し出されてる』って何だよ!『押されてる』ならわかるけど」とツッコミを入れた。
エミリンが「事務所から期待されてると思うんですけど」と言い直すと、生見は「でも、私も実は、バラエティとかモデルじゃなく、昔アーティストをやっていたんですよ」と告白。出演者らは「えぇ!?」と驚いた様子だ。
▶映像:生見愛瑠、アーティスト時代の写真を公開(28分頃~)
生見は「”生見愛瑠”という名前じゃなくて、『花椿』っていう名前で活動してて」と明かすと、スタジオメンバーは立ち上がって大爆笑。「どこにも言ったことないんですけど、黒歴史すぎて言いたくなくて」と、衝撃の過去をテレビで初告白した。
花椿は5人メンバーのユニットで、「個性が強すぎるアーティスト」として活動。生見はダンス担当だったという。若林が「オシャレな曲なの?」と聞くと、生見は「『木村さ~ん』っていう曲です」とワンフレーズ歌ってみせたが、謎は深まるばかり。
若林が「オンエアあるかないかで本当の黒歴史かどうかわかるね」とコメントすると、出演者らは「たしかに!」と手を叩いて爆笑していた。
過去にしくじり先生に出演した人のうち、チャンネル登録者数100万人を超えるYouTuberの中から「YouTuberしくじり大先生」を決める企画が5月5日より開始!
【ノミネートラインナップ】
①朝倉未来(2020年5月4日放送)
「ヤンチャしてたら6回死にかけちゃった先生」
「過激な動画をあげすぎてアカウント停止されちゃった先生」
「世の中を舐めすぎて逮捕されちゃった先生」
「人の意見に流されてYouTuberになっちゃった先生」