5月2日より順次放送中のアニメ「キングダム」第5話では、秦国一の槍使い・王賁(CV:細谷佳正)が秦国の千人将・蒙恬(CV:野島裕史)のピンチを救う姿が描かれた。
前回の第4話では、秦国の大将軍・ヒョウ公(CV:斎藤志郎)の号令を受けたヒョウ公軍と主人公・信(CV:森田成一)率いる“飛信隊”が趙軍の兵士を次々と撃破した。しかし、趙軍の副将である慶舎(CV:平川大輔)が張りめぐらせた罠によって、ヒョウ公軍の後方部隊は全滅の危機に陥ってしまう。そんな中、ヒョウ公軍の異変を察知した信が、後方部隊のピンチに駆け付けた。そして、絶望する兵士たちに向かって「どうしたヒョウ公兵!てめぇらの力はそんなもんか!」と発破をかけて、彼らを奮い立たせた。ファンからは「いつ見ても胸が高鳴るよな」「マジで最高!」といった反響が寄せられた。
第5話「若き将の台頭」では、蒙武軍・騰軍から成る連合軍9万と楚軍15万の大規模な戦いが繰り広げられた。“楽華隊”を率いる蒙恬は、“楚軍第一軍”の大将である臨武君(CV:安元洋貴)を目指して突進。しかし、弓の名手・白麗(CV:上村祐翔)が臨武君を援護していることを知ると、目標を変更し、白麗に攻撃を仕掛けた。蒙恬は、あと一歩のところまで白麗を追い詰めるも、楚国の若武者・項翼(CV:鈴木達央)によって阻止されてしまう。そんな中、蒙恬の元に王賁率いる増援が駆け付けるのだった。
蒙恬のピンチを救った王賁に、Twitter上では「ナイスタイミング!」「王賁が全てを持っていった…」「蒙恬と王賁が揃った~!!!」「かっこよすぎだろ」「思わず叫んでしまった…」「熱すぎてなんか泣きそう」など興奮の声が続々と上がっていた。
第5話「若き将の台頭」
【あらすじ】
魏軍総大将・呉鳳明が造った新型の井闌車によって危機に陥った函谷関。だが望楼に立つ将軍・桓騎は不敵に笑いそれを見据える。
一方、楚軍の大軍勢と対する蒙武と騰の連合軍では、いつもは血気盛んな蒙武が静かに戦況を見守っていた。父・蒙武からこの戦いの目的を聞いていた蒙恬は、父の意図を汲んで自身の楽華隊を率いて激闘を繰り広げる。しかし、その行く手には楚軍千人将・項翼(こうよく)、弓の名手・白麗(はくれい)が立ち塞がる。
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会