“母の日”のプレゼントは切り札? 本当の使い道は「困ったことがあれば、必ず親を」
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 毎年5月の第2日曜日は“母の日”。今年も母の日(5月9日)が近づく中、Twitterでは娘からもらった“あるプレゼント”が話題になっている。

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 投稿主は現在、小学校低学年の娘がいる母親のカシシ(@the_m_r_p)さん。娘が幼稚園児のときにもらった「ママのいうことなんでもきくけん」をまだ使わずに持っているカシシさんは、自身のTwitterで「娘がハタチくらいになって無職バンドマンの彼氏連れてきて『彼の夢を応援するために結婚したい』って言い出したときの切り札にする」と“使い道”を告白。なんと、母の日にもらったプレゼントを、娘が将来“無職のバンドマン”の彼氏を連れてきた際に撃退グッズとして使うという。

 カシシさんの投稿にTwitterでは反響が殺到し、7万以上の“いいね”を記録(※数字は5月4日14時のデータ)。「私も子供からもらった券を取っておこう!」と考える親だけでなく、「肩たたき券にしておいて良かった」という子供からの意見も相次いで寄せられている。

“母の日”のプレゼントは切り札? 本当の使い道は「困ったことがあれば、必ず親を」
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 ニュース番組「ABEMAヒルズ」が投稿主のカシシさんを取材すると、「今は小学校低学年で、結婚の話はまだ出てきていません」と近況を報告。娘本人は“ママのいうことなんでもきくけん”を覚えているのかどうか聞いてみると「先日主人が『パパのいうことなんでもきくけん』を使おうとすると『もう使っちゃうの? ママはまだ大事に取ってるよ?』と言っていましたので“切り札”の存在は覚えているようです」と答えた。

 気になるのは、実際に将来彼氏として“無職のバンドマン”を連れて来てしまった場合だ。カシシさんは、“切り札”の本当の使い道について「(券を使って)『幸せになりなさい』もしくは『困ったことがあれば、必ず親を頼りなさい』って言います」とコメント。投稿への反響には「ビックリです」と驚いたようで、「親の意見と子供の意見の両方が聞けて楽しかったです」と語っている。

ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)

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