コロナ禍で外出自粛が求められたゴールデンウィーク。おうち時間を家族で楽しもうと作られた“ある遊び”がTwitterで話題になっている。
ゴールデンウィークは外出を控えていたという投稿主のいぢちひろゆきさん(@IjichiHiroyuki)は3日、「『平成JPOP百人一首』(私が勝手に作った)をやっています」とツイート。合わせて投稿されたのは、様々な歌詞が書かれた札が並ぶ写真。百人一首は上の句を呼んで下の句を取るものだが、いぢちさんのこの百人一首には平成のヒットソングが100枚詰まっているという。
なぜこのようなものを作ったのか。『ABEMAヒルズ』の取材にいぢちさんは「去年に平成のヒットソングを振り返るみたいな雑誌かテレビを見て思いついたんだと思いますが、忘れました」と回答。正月に家族で試作品を2度ほど遊び、春休みに改訂版を制作、子ども帰ってくるゴールデンウィークのタイミングで完全版を作ったのだという。
今回の投稿には4万件近い“いいね”(6日時点)が寄せられている。反響については、「ツイートがバズって『父スゲー』と尊敬されました。それぞれに好きなアーティストや曲があって、自分だったらこの曲のこのフレーズを選ぶと言っていたり、そういう風にみんな楽しんでもらえているみたいでうれしいです」と語った。
さらに、お気に入りの百人一首についても聞いてみると、「aiko『ボーイフレンド』の『テトラポット登って/てっぺん先睨んで宇宙に靴飛ばそう』とかワードセンスが天才的と思います」「JUDY AND MARY『そばかす』の『想い出はいつもキレイだけど/それだけじゃおなかがすくわ』とかいいですね」と明かしてくれた。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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