どうしても食べたいのにお店の名前を思い出せない……。そんな祖母を助けた孫のファインプレーがTwitterで話題になっている。
投稿主は、長野県で小麦粉と乾麺を製造販売している、柄木田製粉(株)大阪支店の公式Twitterアカウント(@karakida_kanmen)。5~6年前の夏、食が細かった亡き祖母から「どうしても食べたい物がある」と具体名は出ず、その情報を1つずつあげてきたという。その情報が、
・かしわの天ぷら
・天満駅にある
・店の大将が外人さん
・テレビで見る
・辛いのもある
という5つのヒント。祖母の車椅子の準備をしながら聞いていた投稿主は「あ!」と答えをひらめいたという。気になる食べ物については「無事正解のケ〇タッキーに連れて行った私は孫の鏡やったなと思います」とコメントしている。
このツイートを見た人からは、「きっと喜ばれたことでしょう ホッコリしました」「素晴らしい名探偵ぶりです」「うるっときてしまいました ええ話」などのコメントが寄せられ、投稿は約7万いいねを記録(※数字は5月12日15時のデータ)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」が投稿者を取材したところ「その後ケンタッキーに向かいましたが、祖母は『美味しいわ~これやわ~』とニコニコしながら食べていました」と教えてくれた。続けて「Twitterに小ネタや会社のPRを投稿しているので少しでも広がっていければと思います」とコメントしている。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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