コロナ禍の外出自粛で自炊が増えて、料理が趣味になった人もいるはず。Twitterでは、冷凍パイシートを使った“ある料理”が話題になっている。
投稿主のたばね(@_tabane)さんは9日、「これ言いたいだけで1日使っちゃった…」とコメントを添え、自身のTwitterに画像を4枚投稿。画像を見てみると、パイシートを成形後、レアチーズと重石(米)をのせてオーブンに入れている。さらに、焼けた生地に赤色のチョコペンで書いた“中”の文字をのせると……麻雀牌の“中(チュン)”を模したレアチーズパイが完成した。
このツイートを見た人からは、「すっごくしょうもなっwww」「これに1日使っちゃう人 大好きです」「すみません それポンです」「大三元 作って欲しい」「何も書かなくてもパイだったのに……」「役牌だけに パイ(牌)を焼く(役)ってか」といったさまざまなコメントが寄せられ、投稿は約5万超えの“いいね”を記録している(※数字は5月14日14時のデータ)。
なぜこのレアチーズパイを作ろうと思ったのか。ニュース番組「ABEMAヒルズ」の取材に対して、たばねさんは「小さい頃に、麻雀牌のことを(お菓子の)“源氏パイ”などの仲間だと思い込んでおり、その頃からうっすらと“牌パイ”の構想は脳内にありました」とコメント。「今回パイシートの余りを消費する際、『どうせなら牌パイを実現しよう』と思った」ときっかけを明かした。
続けて、「(麻雀牌を模倣していることが)無地だとわかりづらいため、一番チョコペンで書きやすそうな“中”を選び、昼から作り始め夜8時ごろに完成しました! ちなみに麻雀はあまりやったことがないので、投稿のときはルールを必死で読みました 笑! 」と話し、“牌パイ”作りで工夫したポイントや裏話を紹介。投稿の反響について、たばねさんは「ほとんど説明のないツイートでしたが、多くの方に伝わってよかったです! リプライで『發(ハツ)は無いのか?』と言われましたが、無理です...」とコメント。レアチーズパイの味については、「(チョコペンで書いた)“中”がパリパリ食感になり、意外とマッチしておいしかったです! 」と明かした。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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