アニメ「ヘタリア World★Stars」第8話では、皮肉屋で負けず嫌いな青年・イギリス(CV:杉山紀彰)と真面目な青年・日本(CV:高橋広樹)の交流が描かれた。
「ヘタリア World★Stars」は、「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中の日丸屋秀和氏による同名漫画を原作としたアニメ第7期。さまざまな国を擬人化したキャラクターたちが繰り広げるコメディだ。
第7話では、いつも強気なロシア(CV:高戸靖広)が、上司からの理不尽な指示に振り回された。上司の指示がコロコロ変わる中、技術力を持たないロシアは「一週間で蒸気機関を作れ」と命令され、「できなかったらお仕置きだからな」と脅されてしまう。困り果てたロシアは、ちょっぴり気の弱いラトビア(CV:たなかこころ)に“鉄道の建設”を依頼するのだが……? ロシアが上司の無茶振りに青ざめるシーンもあり、視聴者からは「かわいすぎて反則です」「世にも珍しいろっさまの怯え顔好き」などの反響が寄せられた。
5月20日より順次配信中の最新話「産業革命編4」では、イギリスが工業製品のデザイン性を高めるため、日本に美術を習うことになった。日本から指導を受けたイギリスは、教わった絵付けの方法を生かして、日本の文化を描いた皿を完成させた。これに感激した日本は、「お皿を買い取らせていただいてもよろしいでしょうか?」と珍しく興奮した様子でお願いするのだった。イギリスと日本の心温まる交流に、Twitter上では「全てが尊い神回」「島国回サイコーでした」「国宝級に可愛い…」「気づいたら8回目だった」「ニヤニヤして見てた」といった声が続出していた。
第8話「産業革命編4」
【あらすじ】
工業製品にデザイン性が必要だと気付いたイギリス。イタリアに習うも、何を言っているのかよくわからない。
そこで、美術のコーチとして日本を招くことに。
(C)日丸屋秀和/集英社・ヘタリアW★S製作委員会