人気恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していたブロガーの桃の夫が21日に自身のアメブロを更新。桃の名字に変えるに至った理由を明かした。
この日、夫は「昨晩は、星野源さん新垣結衣さんの吉報にあやかり(?)、『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』を観ました」と報告し、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が映るテレビを背景にカメラ目線の桃の姿を公開した。
続けて「たろ誕生前に見りゃ良かった~と後悔したけど、たろ誕生後に見たからこそ感情移入できる点も多々」とコメントし、「たまひよと同じくらい、入籍~出産前後のカップルには響くものがあると思います」とドラマを観て思ったことを説明。一方で「ドラマ冒頭、平匡とみくりが入籍に際して、どちらの姓を名乗るか相談するシーンがあって、僕らも色々思い出しました」と明かし、「僕と桃の場合は、僕が桃の姓になりました」と告白した。
さらに「世間の風潮でいえば少数側の選択です。つまり、僕は『遠山 翔』になったのです」と明かし、「たまに、『婿養子になったの?』というピュア珍問を受けますが、婿養子にはなっていません」とコメント。「ナウくない制度的に 夫婦どちらかの姓を選ばざるを得なかったから 僕が変えたまでで、それ以上でも以下でもないです」と自身が姓を変えることについての考えをつづった。
また「僕が苗字変えるに至った理由はこんな感じ」と述べ、「バツイチ桃は姓を変更する手間を経験している」「両家両親とも去る者も来る者もOKな雰囲気?」「僕が旧姓に特別な愛着がない」「そして僕が姓を変えたくない理由もない」「むしろ苗字が変わるオモシロ体験なかなかできん」と理由を羅列。「各ご家庭により『苗字変更』事情は様々かと思いますが、我が家では『ほいじゃあ、俺が変えるか~』なノリで変えちゃいました」と明かした。
一方で、苗字を変える手続きについて「事務手続きはクソ面倒でしたし、いにしえクソ制度の所為で、手間とコスト負担を強いられるのは甚だ謎」と本音を吐露。「役人さんには、もうちょい柔軟な制度作って」と思ったものの、「こんな珍体験ができただけで儲けもんかや~って今は思います」と心境をつづった。最後に「さて、次、僕の苗字が変わる事があったらば、それは望ましいTPOでない可能性が高いので、遠山姓で死ねるよう細く長く、頑張ります」とお茶目に意気込みをつづり、ブログを締めくくった。