ABEMAとテレビ朝日の共同制作による、"バズらせる"がテーマのバラエティ枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』。その月曜日枠で『ビビらせ邸』が放送された。
本番組では、とある豪邸に集められた7人が、様々な"ビビらせる仕掛け"に襲われながらも、「心拍数を上げずに過ごす」ゲームに挑戦。自分の平均心拍数より30以上上昇するとアラームが鳴り、3回鳴ると脱落となる。7人の中には、すべての仕掛けを知っている「オオカミ」が紛れ込んでおり、挑戦者たちは、オオカミを見つけ出さなければならない。
今回のプレイヤーは、乃木坂46の阪口珠美、YouTuberのゆな、ヴァンゆん、BiSHのハシヤスメ・アツコ、GENERATIONS・中務裕太、四千頭身・後藤拓実だ。
次々と挑戦者たちのライフが削られていく中、一度も仕掛けのターゲットにならず、ライフ満タンの坂口。すると、モニターに「阪口珠美、カメラに向かって本気のキス顔を披露してください」と指令が表示された。これまでとは系統の違うミッションに、坂口は「こういうこともあるんですね」と困惑。
「え~怖い、恥ずかしい」と言いながら立ち上がり、カメラの前に立った坂口。心拍数は少しずつ上昇しているが、まだセーフの範囲だ。そして、5秒前のカウントダウンに合わせ、”本気のキス顔”を披露した。
▶映像:乃木坂46・阪口珠美の"本気のキス顔"(20分頃~)
キス顔が終わり、「どうだ……?」と挑戦者たちが様子を見守るが、心拍数はボーダーを超えてしまい、アラームが鳴り響いた。坂口は「あ~!やばいやばい」と慌てて心臓を押さえた。
挑戦者らが「そういう攻め方もあるのか」と戦々恐々としていると、すぐにモニターには次の指示が映し出された。ターゲットはまたしても坂口だ。「202号室のベッドでお休みください」というミッションに、坂口は「もうやだやだやだ」とうなだれた。
坂口が1人で部屋に入ると、ベッドは何やら膨らんでいる。「絶対何かいる」と予想し、気持ちを落ち着かせてからそっと布団を捲ると、中にいたのは男ゾンビだった。坂口は「ギャー!」と悲鳴を上げ急いで部屋から出るが、恐怖心に耐えきれずアラームが鳴ってしまった。
足早に広間に戻った坂口は放心状態。ライフに余裕があったはずが、連続してターゲットになり、一気に2つのライフを削られたのだった。