22日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、熱心にメン地下アイドルを応援するファンの心理について推察する一幕があった。
この日はメジャーデビューをせずにライブシーンなどで活動しているメンズアイドル「メン地下アイドル」を特集。ゲストにこの話題に詳しい妹尾ユウカ氏、山野萌絵氏と、実際にメン地下アイドルとしての経験を持つ風道千、RYOMAをゲストに招き、トークを繰り広げた。
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竹山が「太いファンというのは、月にどれくらいお金を使ってくれるものなの?」と問いかけると、妹尾氏は一例として「大体ライブ1回に5万(円)を使って、月に20回来て100万とかは『太い』と言われる人たち」と解説して「みなさん、お金を使いたいんです」と語った。
「支えたいんだ、応援したい」とファンの心理を推察した竹山は、風道千とRYOMAに「ファンの人はみんなが意外と食えていることを知っているのかな?」と問いかけると、2人は「知っていると思う」と回答した。
すると竹山はファン同士で「私のほうがもっと支えている」といった競争原理が働いているのではと指摘。妹尾氏は認めて「ホストクラブの見栄の争いに近いものになってくる」と説明した。
納得した様子の竹山は「女性のファン心理みたいなものでしょうね……」とコメントしていた。
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