22日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、元地下アイドルが9時間にもわたったという伝説の特典会エピソードを語った。
この日はメジャーデビューをせずにライブシーンなどで活動しているメンズアイドル「メン地下アイドル」を特集。ゲストにこの話題に詳しい妹尾ユウカ氏、山野萌絵氏と、実際にメン地下アイドルとしての経験を持つ風道千、RYOMAをゲストに招き、トークを繰り広げた。
現在はユニット「めくるめく」で音楽活動をしているRYOMAについて、竹山がメン地下をしていた当時の人気ぶりについて質問。妹尾氏は「ありえない話なんですけど」と前置きして、通常1、2時間かけてインスタントカメラで2ショットを撮るなどして、ファンとアイドルが交流する特典会について「彼は9時間やったことがありますから、異常です」と明かした。
▶映像:メンズ地下アイドル時代のRYOMAの写真(24分頃~)
RYOMAによると、ライブの時間は決まっているものの、そのときの特典会については時間が決められておらず、結果的に9時間にもおよんでしまったそう。妹尾氏は「歌舞伎町に行列ができて『なんの騒ぎだ』ってネットがザワついた」と語り、竹山は「大変だなそれ……」と、RYOMAの伝説のエピソードに驚いた。
「特典会の最後の1人」というステータスを得たいがために、何度もお金を使って最後尾に並び直すファンもいるそうで、竹山は「そんなファンがいたら、ずっと帰れないじゃん」と指摘。
本来、これを回避するために特典会にも終了時間が決められているのだが、RYOMAはこのイベントのときに「僕が死にそうになるまでやります」と発表してしまったそうで「本当に死にそうになっちゃって……」と明かしてスタジオの笑いを誘っていた。
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