お笑いコンビ・千鳥のノブが、冠番組であるABEMAのバラエティ「チャンスの時間」の人気企画「千鳥ノブの好感度を下げておこう!」の反響について言及。同企画の影響による好感度の低下を本気で憂いていることを伺わせた。
5月26日放送の「チャンスの時間」で実施された「ノブの好感度を下げておこう!」は、不祥事を起こした際のダメージを軽減するために、ノブの高すぎる好感度をあらかじめ下げておこうという主旨の人気企画。これまでにも大悟の指示で問題発言を連発してきたノブは、タイトルコールの瞬間から「もうええねんって、ホンマにこれ……。(すでに好感度は)低い低い!マジで前回のでちょっと低くなった」とうんざりしたような表情を見せた。
ABEMAの西澤由夏アナウンサーが「実感としてどうなんですか?」と水を向けると、ノブは「めっちゃ言われる。『あの動画見ました』って。芸人はもう全員見てる」と影響力の大きさを強調。とりわけ切り抜き動画でダークな面ばかりが目立ってしまうことを危惧しているようで、「YouTubeに切り抜くのやめてくれよ!」と嘆願した。
ノブは「CMも1社くらいなくなってる」と悪影響を推測するも、悪びれることもなく「ワシもCMなくなるくらいの覚悟で、ノブのためにしてあげてるわけやから」と言い放った大悟。しかし実際にはノブのTwitterやInstagramのフォロワー数は増加の一途を辿っており、その総数は収録時点で約413万人にまで達していることが発表された。
番組上の演出とはいえ、なおも「ご時世的によくないって」とパワハラ・セクハラ的な言動に乗り気ではないノブに、大悟は「何が?」と質問。するとノブはセクハラ告発で話題を呼んだタレントの名前をあげ、「テレビでその名前ちゃんと言ったの初めて」と大悟の爆笑と動揺を誘っていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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