日本を代表するR&Bシンガー Tinaの名曲がDJ RYOWにより新たな命を吹き込まれ令和に復活！KIRAとDABO、さらにTina本人も参加！“運命の赤い糸”が鍵を握るMV本日公開！

AI やdodo、LEX、AK-69、¥ELLOW BUCKS、般若ら総勢20組が参加し、Apple Musicの総合アルバムチャートでTOP5入りを果たすなど、話題を集めるDJ RYOW通算12作目のオリジナルアルバム「Still Dreamin’」(スティルドリーミン)。

今回収録曲より、オリコン初登場1位を獲得したTinaのファーストアルバムに収録された名曲「I’ll be there」(アイルビーゼア)をサンプリングし制作された「Killin’ Me」(キリンミー)のミュージックビデオ（以下、MV）がDREAM TEAM MUSIC YouTubeチャンネルで公開された。

Tina（ティナ）は、1999年にメジャーデビュー、今作のサンプリング楽曲となる「I’ll be there」を収録したファーストアルバム「Colorado」(コロラド)では、オリコン初登場1位を獲得。第14回日本ゴールドディスク大賞でニューアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。

アメリカ・フィラデルフィアで開催された、Jill Scott(ジルスコット)等、数々の女性アーティストを輩出した伝説のイベント"Black Lily"(ブラックリリー)に東洋人初のシンガーとして出演するなど、日本を代表するR&B シンガーの1人である。

そんな彼女の名曲を大胆にサンプリングした今作には、マカオ・カジノ初の日本人歌手としてショーに出演していた異色の経歴を持ち、ブラックミュージックをルーツに日本人離れしたユニークなハスキーヴォイスで幅広い層から支持を受ける大阪出身の女性シンガー KIRA（キラ）。

そして、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND(ニトロマイクロフォンアンダーグラウンド)のメンバーで、ソロとしてもDef Jam Japan(デフジャムジャパン)と契約を果たしたDABO（ダボ）。

さらにDJ RYOWたっての希望でTina本人も参加し、豪華、かつ胸熱な3人の共演となります。どんなに願っても求めても届かない思いや手に入らないもの、そのもどかしさやジレンマを3人がそれぞれの視点と言葉で紡ぎ出した歌詞と、要所で使用されている原曲のイントロが背徳感や色気を漂わせている。 MVは、歌詞にもある“糸”をキービジュアルに構成された全編モノクロ作品で、KIRAが手繰り寄せるように握る赤い糸が儚さを表現している。

また、DJ RYOWが原曲のレコードを手に歩くシーンから始まり、今作の主役となるTinaの登場によって変化する場の空気感など、原曲とTinaにリスペクトを感じさせる作品となっている。

今回の楽曲に関してのTinaコメント。

「個人的に思い入れの深い私のデビュー曲「I’ll be there」をサンプリングに選んで、DJ RYOW君が新しい風を吹き込んで、令和の時代の新たな１曲にして下さって歌手冥利に尽きるというか、とても嬉しく光栄です。どんなに願っても求めても届かない思いや手に入らないもの、そこでのもどかしさやジレンマにフォーカスを当てて、KIRAちゃんからDABO君へと繋いでくれた背徳感や色気も漂うような情景や世界観を壊さないようにTinaパートを書きました。」