kemioにとってYouTubeは「デジタルな遺書」動画制作へのこだわり明かす
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 若者世代からカリスマ的人気を誇る動画クリエイター・kemio(25)に密着した、ABEMAのオリジナルドキュメンタリー番組『MILLENNIAL /ミレニアル』が、6月3日(木)よる11時よりABEMAにて放送。kemioが思うYouTubeの魅力や、動画を制作する際のこだわり、移住先のニューヨークと日本との違いなどについて語られている。

 『MILLENNIAL /ミレニアル』は、2000年代以降に成人を迎えた、もしくは迎える世代である“ミレニアル世代”に特化した、ABEMA初となるオリジナルドキュメンタリー番組。さまざまな分野で活躍する“ミレニアル世代”の若者に密着し、彼らの等身大の姿を同世代の視聴者に向けて届けていく。

▶映像:kemioにとってYouTubeは「デジタルな遺書」動画制作へのこだわり

 今回の主人公は、YouTubeの登録者数196万人を誇る、人気動画クリエイターのkemio。10代の頃、6秒の動画アプリ「Vine」に投稿した“高校生あるある”が注目を集め、インフルエンサーの先駆けに。2年前に出版したエッセイでは、ゲイであることをカミングアウトし、大きな反響を呼んだ。そして、日本での活躍がますます期待される中、2016年末にアメリカへ拠点を移し、2019年からニューヨークでの生活をスタートさせた。

 現在kemioは、3LDKの部屋でルームメイトと2人暮らし。週に1、2回の頻度でYouTubeに投稿している動画は、無料の動画ソフトを使用し、自宅で編集作業を行っている。kemioいわく、動画を編集する際に気をつけているのは「テンポ感」とのこと。自分が早口ということもあり、なめらかでテンポ感のある編集を心がけているという。

kemioにとってYouTubeは「デジタルな遺書」動画制作へのこだわり明かす

 kemioはこれまで、YouTubeへの動画投稿を通じて、念願だったファッションの仕事などを得てきた。「YouTubeって本当に無限大」と、YouTubeが持つ可能性の大きさを語り、「やって良かったなと思います」としみじみ。一方で「死んだ時に残るので遺書になってくれているから助かるなっていうのはありますね。デジタルな遺書」との発言も。kemioにとっていかにYouTubeが大切な存在なのかが伺える。

 そんなkemioは、ニューヨークでどんな日々を送っているのだろうか。ある日、kemioは散歩へ出かけると、最近ハマっているというアサイースムージーを購入。さらに、露店の店員と流暢な英語で会話を交わし、サイズを調整してもらった指輪も買った。この時、コロナ禍でほとんどの仕事がストップしていたそうだが、そんな中でも自分らしく日常を楽しんでいるようだ。kemioは「日本に戻るとすごい反対の人間になるんですよ。ニューヨークにいる時は気持ち的にラフになるというか。自分に甘えちゃうんですよ。運動するの忘れちゃったり、食べすぎちゃったり」と、日本にいる時との違いを語り、「やることはやっています」と前置きしつつ、「スーパーカリスマニートです」と自身を表現した。

kemioにとってYouTubeは「デジタルな遺書」動画制作へのこだわり明かす

 その後、kemioがよく行くという公園へ向かうと、そこではさまざまな人種の人々がバスケットボールを楽しんでいた。kemioはハーフだが、高校生の頃まで、家族から「ハーフではない」と言われて育ったそうだ。学校では「ハーフ?」と聞かれ、家では「ハーフではない」と言われる日々に、「もうどっち?めんどくさ」と感じていたという。しかし、ニューヨークに来て「いろんな発見とか気づきとかあった」とkemio。「ニューヨークにいると何でもアリって思いますね。自分のアイデンティティーも含めて、こうなるべきとか、ああなるべき、がない街だなと思います。誰かにラベルを貼るんじゃなくて、みんな好き勝手に生きているから、自分も何でもいいんだって思える気がしますね」と、清々しい表情で語っていた。

 次回の『MILLENNIAL /ミレニアル』は、ABEMAの人気恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』に出演し、女優としても活動の幅を広げる、雑誌『Popteen』専属モデル・莉子に密着。6月17日(木)よる11時~放送される。

kemioにとってYouTubeは「デジタルな遺書」動画制作へのこだわり
kemioにとってYouTubeは「デジタルな遺書」動画制作へのこだわり