ポルトガルも登場の「ヘタリア World★Stars」10話、スペイン&ロマーノの会話がコミカルで楽しすぎる
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 アニメ「ヘタリア World★Stars」第10話での、いつもポジティブな青年・スペイン(CV:井上剛)とツンデレキャラのロマーノ(CV:浪川大輔)による会話が「テンポが最高」と反響を呼んでいる。

 「ヘタリア World★Stars」は、「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中の日丸屋秀和氏による同名漫画を原作としたアニメ第7期。さまざまな国を擬人化したキャラクターたちが繰り広げるコメディだ。

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 第9話では、パワフルでダイナミックな青年・アメリカ(CV:小西克幸)が工業製品の量産を成功させた。その一方で、アメリカはランチをゆっくり食べる暇もないほど忙しくなってしまった。アメリカの家に居候中のロマーノは、そんなアメリカを気遣って「俺の食い残しだけど、ラザニア持って来てやってもいいぞ」と提案。アメリカは「ありがとう。嬉しいよ!」とロマーノに言うと、お手製のラザニアを食べる……ことはなく、用意していたチョコバーを豪快に食べて見せた。これに視聴者からは「腹筋崩壊」「チョコバーのCM放送まだですか?」などの反響が寄せられた。

 6月3日より順次配信中の最新話「産業革命編6」では、アメリカの家で働いているロマーノが、スペインに電話をかけた。ロマーノの愚痴を聞いたスペインは、「人生は折れん心とトマトがあれば何とかなるもんやで」と励ますも、大好きなトマトを切らしていることに気付くと「何とかならへん! トマトあらへんわ……!」と大慌て。さらに、バラのとげで口を切って、逆にロマーノに心配される事態に陥ってしまった。

 スペインそっくりな青年・ポルトガル(CV:梅原裕一郎)も登場するなど、見どころが多かった最新話。Twitter上では「好きすぎてリピってる」「『トマトあらへんわ』の言い方好き」「声の幅すごいな……コミカルで楽しい」「掛け合いのテンポマジで最高」など称賛の声が続出。初登場したポルトガルについても「そっくりさんで面白かったです!」「声を出さずに心が乱心した」「ポルトガルがうごいた!うごいた!うごいた!」といったコメントが相次いでいた。

第10話「産業革命編6」

【あらすじ】

アメリカに渡ったロマーノはスペインに悩み相談。

そんなスペインのもとにポルトガルが遊びに来る。なんだかこの二人、似ている……? 産業革命編、これにて完結!

(C)日丸屋秀和/集英社・ヘタリアW★S製作委員会

ヘタリア World★Stars - 本編 - 10話
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ヘタリア World★Stars
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