顔に一生消えない傷を負ったド平凡女子高生・愛波(莉子)が、世に蔓延るルッキズム(外見至上主義)に疑問を呈するABEMAオリジナルの連続ドラマ『ブラックシンデレラ』。最終回を目前にした第7話では、見事なまでの伏線回収が炸裂。え!?あの人が物語を大きく動かすの!?繰り返し作品を観ることができる、配信作品ならではのフラグ奪取の瞬間を目撃してほしい。

『ブラックシンデレラ』最終回前に伏線回収!莉子“愛波”はミスコン出場を決意するが…
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【動画】『ブラックシンデレラ』第7話

 ついに愛波と整形イケメンの圭吾(神尾楓珠)は、ミスコンへの出場を決意する。しかし二人の前には、もはやルッキズムの権化と化した百合(愛花)が「ミスコンとかミスターコンって誰が見ても本当にカッコいい人と綺麗な人しか出てはいけない!」などと怒りと嫉妬をモチベーションに立ちはだかる。

『ブラックシンデレラ』最終回前に伏線回収!莉子“愛波”はミスコン出場を決意するが…

 その言葉に「香澄(百合)さんは綺麗なんかじゃない!」とNOを突きつけたのは、愛波でも圭吾でも空(板垣瑞生)でもなかった。なんと(円井わん)だった。え?誰!?それはモブ中のモブで影の薄い存在。1話で百合の取り巻きたちから花瓶の水を浴びせられるなど、露骨な嫌がらせを受けたあの地味メガネ女子である。愛波からハンカチを借りて静かに感動していた、あの杏である。すぐに振り返って過去エピソードを視聴できるのが、地上派作品とは違う配信の強みだ。

『ブラックシンデレラ』最終回前に伏線回収!莉子“愛波”はミスコン出場を決意するが…

 杏は暴露する。愛波が顔に傷を負ったのは、愛波が落下する機材から百合をかばったためだと。当の百合はそれを隠し通してきたことを。「そんなことする香澄(百合)さんのことを…見た目だけの香澄(百合)さんのことを綺麗と思ったことは一度もない!」と魂のシャウト。ところが百合は「その話とミスコンに出られるって関係ないし」と話をすり替えようとする。

 新事実にざわつく生徒たち。すると百合の母・慶子(雛形あきこ)が現れ、顔の傷について愛波に謝罪。その上でミスコンに出るように勧める。「平等にチャンスは与えられるべき。私はあなたが普通の女の子に戻れるように応援したい。綺麗は作れる」と説得。自社のコスメやドレスで愛波を着飾らせ、百合の言葉に傷ついた愛波の気持ちを前向きにさせていく。しかし愛波は慶子の「あなたがミスコンに出てくれたら沢山のコンプレックスを持つ子たちを勇気づけることができるわ」とのオピニオンに違和感を覚える。

『ブラックシンデレラ』最終回前に伏線回収!莉子“愛波”はミスコン出場を決意するが…

 納得がいかないのは百合である。騒動後に偶然トイレで出会った愛波に対して「同情票で選ばれるかもね!」「まだ綺麗は作れると思っているの?」などと挑発。ルッキズムマウントを取り、またしても愛波を落ち込ませる。しかも再び手八丁口八丁で圭吾を手玉に取り、愛波との関係性に亀裂を入れることも忘れない。そんな騒動をはたから見ていた空は、愛波を勇気づけるために姉ルイが作った江戸切子のイヤリングをプレゼントする。ルイと江戸切子…。これは第4話をぜひチェックしてほしい。ここでもまた配信作品の強みが出た!

『ブラックシンデレラ』最終回前に伏線回収!莉子“愛波”はミスコン出場を決意するが…

 愛波は江戸切子と空の優しさに感動。すると百合と色々あった圭吾が「ちょっと待った!」と二人の前に勇んで登場。てっきり愛波に空が再アタックをしていると早合点した圭吾だが、空はすでに愛波の心を知っていた。空はそそくさと退席するのだが、圭吾のヤキモキを知らない愛波は「自分の為にミスコンに出たい!圭吾君と一緒に胸張ってあのステージに立ちたい」と立ち直り&ミスコン出場宣言。

『ブラックシンデレラ』最終回前に伏線回収!莉子“愛波”はミスコン出場を決意するが…

 圭吾はミスコンまでの特訓スケジュールを約束しながらこう言う。「コンテストの後、俺に神谷の時間くれよ…いいか?」。明らかなる告白宣言に愛波は、恥じらいながらも「はい!」。ついに『ブラックシンデレラ』はフィナーレへと突入する。

ブラックシンデレラ - 本編 - 7話
ブラックシンデレラ - 本編 - 7話