『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、オードリーの若林正恭が出演。「42歳のおじさんが高校生気分でやったバスケで怪我をして、各所に大迷惑をかけちゃった先生」として授業を行った。
番組には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、乃木坂46の高山一実らが出演。
今回の授業は、MCを務める若林がしくじり先生としてサプライズ登壇。出演者たちはダミーの出演者一覧表を見せられており、トム・ブラウンが登場するものと思っていたため、「ウソだ!」「(トム・ブラウンの)楽屋もあったのに!」と大パニックだ。
これまで様々なしくじり先生たちの授業を受けてきたため、多少のことではしくじらない若林だが、「大きいしくじりやっちゃった」と告白。それは、「遊びのバスケで靭帯を損傷し全治2ヶ月の大ケガ。各局に迷惑をかけた」ことだという。
仕事で怪我をしたならまだしも、完全プライベートでの出来事だったため、番組のスタッフに「それこそしくじりです」と言われ、今回の授業が実現したという。ちなみに、病院では全治2ヶ月と診断されたが、半年経った今でも治っていない。
▶映像:松葉杖にジョーダンウェアのオードリー若林(5分頃~)
若林は学生時代にラグビーやアメフト部に所属する体育会系だったにも関わらず、なぜ今回怪我をしてしまったのか? その理由は「自分がおじさんということを忘れていたから」と自虐すると、出演者たちは爆笑。「40歳を超えてるおじさんなのに、頭の中の身体能力は高校生のまま」だったという。
若林と同い年の平子もその気持ちがわかるという。最近、息子がバスケを始めたそうで、庭でパスの練習をしたところ「(ボールを)受けた瞬間に、指で迎えにいっちゃって、今10本中8本突き指してるの」と明かすと、出演者たちは大笑い。
若林は「やってるじゃん!それそれ!」と共感し、「高校生の平子はバシッと取れるんだよね!」というと、平子は「おじさんの平子は指で迎えにいっちゃった」と答え、笑いを誘った。