『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、乃木坂46の高山一実が出演。新曲のミュージックビデオでしくじったエピソードを語る場面があった。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には高山の他にも、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)日向坂46の渡邉美穂らが出演。
アイドル、作家、バラエティ番組のMCなど、幅広く活躍中の高山。番組のテーマにちなみ、「最近しくじったこと」を聞かれると、「新曲のMVでやらかしました」と告白。具体的には「みんながしゃがんでるところで立ってます」と明かした。
実際の映像を確認すると、たしかにメンバー全員が上半身を倒し下を向くシーンで、端にいる高山1人だけが立ったままでいるのがわかる。
▶映像:乃木坂46・高山一実がMVで"やらかした"実際のシーン(1分30秒頃~)
澤部が「採用されてないでしょ?」と聞くと、高山は「それが採用されちゃって」といい、なぜか撮り直さなかったという。高山がMVの監督に謝りに行ったところ、「気づきませんでした」と言われたそうで、出演者からは驚きの声が上がった。
今回のしくじり授業は、番組MCの若林が担当。「42歳のおじさんが高校生気分でやったバスケで怪我をして、各所に大迷惑をかけちゃった先生」として登壇した。
現在27歳の高山に「高校生の頃から身体能力落ちてると思う?」と若林が質問すると、「まったく思わないです。腕相撲とかも女の子に負けたことがない」と即答。ちなみに、高山は剣道を10年やっている体育会系で、現役時代の握力は35kgあったという。
しかし、若林は「それ危険ですよ。そのままでしょ頭の中?」といい、「これがね急に来るんですよ」と警鐘を鳴らした。そして、下半身の筋肉量は20歳過ぎから下がる一方だというデータを示すと、高山は「そうなんだ!」と驚いた様子だった。