日本にバスケットブームをもたらし、今もなお人気を集めているスポーツ漫画『SLAM DUNK』。Twitterでは、その名シーンに関する"あるエピソード"が話題になっている。
【映像】『SLAM DUNK』の名シーンといえば? 妻が思わず「異議を申し立てた」夫の回答
ある日、投稿主のカシシ(@the_m_r_p)さんは、漫画『SLAM DUNK』を読んでいる夫に「今どの辺りの話(を読んでいるのか)?」と質問。すると夫は「一番有名なシーンが出てきたとこ」と回答。夫の言葉に、キャラクターの三井寿が安西先生に「バスケがしたいです...」と本音を漏らす名シーンを想定していたカシシさん。しかし、夫が言う「一番有名なシーン」とは“ディフェンスに定評のある池上”の初登場シーンを指していた。想定外すぎる夫の回答に、カシシさんは「流石の私も異議を申し立てた」といい、自身のTwitterでこのエピソードを紹介した。
ツイートを見た人からは「声出してワッハッハって笑っちゃいました」「まさかのディフェンスに定評のある池上」「渋すぎるやろ!」「にわかファンも含めて『バスケがしたいです』だろ」など、さまざまな声が寄せられ、6万件以上の“いいね”が集まっている(※数字は6月10日15時のデータ)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」では、投稿主のカカシさんを取材。「『SLAM DUNK』は初見だったのか?」と質問すると、「いいえ。今回は20年ぶりの読み返しになります」と教えてくれた。また、夫は中学・高校とバスケットボール部に所属していたため、『SLAM DUNK』はバイブルのような位置付けだったという。「(当時読んでいた本は手放したが)コロナ禍により自宅で過ごすことも増え、おうち時間を充実させる一環として全巻一気に購入しました」と話している。
投稿の反響については「リプライなどで色んな方が好きなシーンや印象的なシーンを 語っていて、リアルタイムで読んでいるこちらとしては非常に旬な話題が摂取できて楽しかった」と喜びを語っている。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
この記事の画像一覧




