6月13日(日)夜10時~、ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える』#6が放送。1年間ケンカを繰り返し、共同生活中も感情的に口論していたユウタとサヤカが、ようやく冷静に話し合いを行った。
▶動画:彼氏の女性問題絶えずケンカ続きのカップル、初めて冷静な話し合いへ
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』は、将来的に“結婚”を考えていたり、パートナーへの不満や悩みを抱えていたりする4組のカップルが、お互い同意の上で “お試し破局”を行い、フリーの状態で男女8名が1つ屋根の下10日間の共同生活を行う恋愛番組。共同生活の中で巻き起こる予測不可能な展開を経て、パートナーへの気持ちを再認識し、よりを戻すか、それとも新しい恋に進むのか?4組のカップルが決断を下すまでの様子を追いかけていく。
現在の参加カップルは「人生プラン不一致カップル」のリョウスケ(ニックネーム:ロイ/27歳/地方創生・映像制作)&ハルナ(27歳/WEB制作・スクール運営)、「腐れ縁カップル」のユウタ(23歳/不動産営業)&サヤカ(23歳/アルバイト)、「歳の差レスカップル」のカーロ(35歳/会社経営・BAR経営)&イオナ(24歳/サプリ開発)の3組。「婚期すれ違いカップル」のユウスケ(32歳/物販ビジネス会社経営)&マキコ(35歳/インフルエンサー)は、第4話でリタイアを決断した。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹が、番組の進行役であるストーリーテラーを務める。
サヤカ「向き合ってくれて嬉しい」破局寸前だった2人に明るい兆しが…
共同生活7日目の夜、別荘のプールサイドには、ユウタとサヤカの姿があった。サヤカは「まず聞きたいことがあって」と切り出すと、“恋の天秤”の話題を持ち出した。“恋の天秤”とは、各自4個ずつ配布された重りを、元恋人を含む異性に対し振り分け、自分の気持ちが誰にどれほど向いているのかを示すためのもの。この日、サヤカが自分の天秤を確認すると、ユウタからの重りが1個に減っていたのだ。
1個にした理由をサヤカが尋ねると、ユウタは「今まで2人の間の空気感が良くなったりした時に、もうそれだけで仲良しみたいな。話が解決していないのに、もう1回話をすることをお互いに避けてたじゃん」と、根本的に解決していないのにも関わらず、何となく仲直りしてきた現状に言及。さらに「やっぱり俺はサヤカの顔色を伺っているの」と、共同生活で他の女子メンバーと話す時に感じていた不満を打ち明けた。こうした状況下で重りを3個や4個置くと、これまでの繰り返しになってしまうと思い、ユウタはあえて1個にしたようだ。
天秤を見た時、サヤカは「ショックな気持ちもある」と話していた。しかし、ユウタの方から「話をしよう」と言われたことで、前向きな気持ちになれた様子。サヤカが「今一番嬉しいのは、ユウタがこうやってちゃんと向き合ってくれること」と言うと、ユウタも「ちゃんと話せてなかったもんね」と同意した。さらにサヤカは、前日に行われた女子会で、ユウタがいつもサヤカのことを考えているという話を耳にしたと言い、「そう思ってくれたことがまず今は嬉しくて」と素直な想いを吐露。ユウタも「2人の関係性がいい意味で前に進んでいる感覚があって」と口にし、ようやく明るい兆しが見え始めた。
ユウタ、女性関係について「絶対努力する」解決に向け前進
だが2人の間には、どうしても避けては通れない問題が立ちはだかっている。それは、ユウタのYouTube活動にまつわる女性関係。ユウタがYouTubeで活動を始めたことを機に、女性との関わりが増え、サヤカは不満を抱いてきた。ユウタは、YouTubeの撮影とは直接関係のない場面で、女友達と遊んだり、ご飯を食べたりしてきたと振り返りつつ、「そういうのもこれからはちゃんと伝える。前もって言う」と約束。その上で「そういうのは全部いいのかな?とかすごい思うの」とサヤカに意見を求めた。
するとサヤカは「YouTubeの件、ご飯行っても全然良かったんだよ。言ってくれれば問題ないタイプだったじゃん。サヤカ何も言ったことないよ」と、女友達と食事に行くこと自体が問題なのではないと主張。「彼女としての特別が見えなくなったから、そこに執着しているのよ」と訴えた。
以前の2人だったら、ここでまた口論になっていたかもしれない。しかし、この時はユウタもサヤカの気持ちを真摯に受け止め、「サヤカと一緒にいられるなら、そういうところ直して、距離感大事にしたいと思っているよ」「頑張るし努力も絶対する」と歩み寄る姿勢を見せた。関係修復に向けて、ようやく一歩踏み出した2人。しかしこの日の夜には、「一緒にいない方がいい」「価値観が合わない」といった発言が飛び出し、涙する場面も…。いよいよ決断前日を迎える次回、ユウタとサヤカは復縁と別れ、どちらに傾くのか?『隣の恋は青く見える』#7は、6月20日(日)夜10時~放送。