『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、オードリーの若林正恭が出演。「42歳のおじさんが高校生気分でやったバスケで怪我をして、各所に大迷惑をかけちゃった先生」として授業を行った。
番組には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、乃木坂46の高山一実らが出演。
プライベートで若手芸人らとバスケの試合をして膝に怪我を負い、全治2ヶ月と診断された若林。しかし、2ヶ月を過ぎても治る気配がなく、不安だったという。
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「怪我って、予定(治療期間)を越えるとどんどん不安になる」といい、「治んねぇんじゃねぇかな……」と、かなりメンタルが弱っていたそう。さらに「辺見マリさんみたいに、宗教勧誘されてたら入ってたかも」と、過去にしくじり先生として登壇した辺見の名前を挙げると、出演者からは驚きの声が上がった。
悩んだ末、若林は「膝にお清めの塩をまく」というスピリチュアルな行動に。「伊勢神宮の塩を取り寄せて、家を出る前に膝にまくっていう」と明かすと、吉村は「マジで!?」と驚いていた。
スピリチュアルな行動はエスカレートしていき、「スベりそうだなって思う新番組の台本にも塩をまくようになった」という。さらに「今日もスベりたくないからスタジオにも塩をまきました。スベりそうだなって思う人の机にまいた」と告白すると、吉村は「だからね!めちゃくちゃまいてあったよ!」と訴えた。
実は、収録が始まる前に吉村の机にだけ謎の白い粉がまいてあり、気づいた吉村は「なんかすっげぇんだけど」と床に払い落としていた。
吉村が「なんだろうこれ?って思ってさ!」と怒ると、若林は「とくに厳重にまいときました。外国人力士くらい」とたとえ、笑いを誘った。