今にも動き出しそうな、リアリティ感あふれる“ヤモリ”がTwitter上で話題になっている。
投稿主のパス(@pasu_3)さんは、「こっから調子付けしていくけど顔の基盤は出来た きゃわいいね」とコメントを添えて“ヤモリ”をTwitterに投稿。なんと、この“ヤモリ”は糸で作られていた。作品は黄色い目や背中の柄など、思わず本物のヤモリと間違えてしまいそうなクオリティだ。立体的に仕上げるために、羊毛フェルトで土台となる形を作り、厚みを出しながら刺繍をするという。
この写真を見た人からは「これ刺繍なの!?」「本物にしか見えないし可愛い!」「クオリティーの高さに驚きです!」「今にも動きだしそうだよ」といった称賛のコメントが寄せられ、投稿は2.6万の“いいね”を記録している(※数字は6月16日13時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』の取材に対してパスさんは、「苦労したところは色味です。ニホンヤモリの柄がメリハリのあるものではないのでどう刺せばいいかとても悩みました」と苦労を告白。反響については「投稿が予想以上に反響があり、驚きましたが自分の作品が多くの人に見てもらえて大変嬉しく思います!同時に別の刺繍もしていることもありますが、あとは蛾を添えて微調整して完成なので全力で頑張ります」と喜びと意気込みを語っていた。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)


