「絶対に起こさないと思っていたのに」「“泣いてはいけない”と言われた子どももいる」交通事故の加害者と家族たちの苦悩 ABEMA Prime 2021/06/25 17:45 拡大する 近年は減少傾向にあるものの、今も年に約30万件、2分に1回の割合で起きている交通事故。最優先されるべきは被害者への対応だが、ハンドルを握った瞬間、誰もが事故を起こしてしまうリスクを抱えていることも確かだ。・【映像】PTSDも...28歳で免許を返納 交通事故の加害者に聞く苦悩とトラウマ 近畿大学理工学部の多田昌裕准教授(交通工学)は「最も多いのが“安全不確認”、次が“わき見運転”などになっているように、交通事故の原因というのは、基本的には“過失”だ。今年11月以降は国産の新型車に“衝突被害軽減ブレーキ”の搭載が義務付けられるなど、いわゆる“自動ブレーキ”の普及も急速に進んでおり、事故の軽減にも繋がっているが、事故の種類は追突が39%、出会い頭が25%となっている」と話す。 続きを読む