ひろゆき氏「デジタル庁の面接に落ちたのがきっかけ。報酬もあるのかないのか、わかんない」 “デジタルの日”を巡って政府に助言!?
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 25日、デジタル庁発足を記念した「デジタルの日」の企画立案に際し、2ちゃんねる創設者のひろゆき(西村博之)氏が政府に助言していることがわかった。時事通信が『デジタルの日、ひろゆき氏から助言 政府』として報じており、起用の理由については内閣官房IT総合戦略室の担当者の話として、「デジタルを活用した発信に知見がある」と説明している、としている。

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 同日夜の『ABEMA Prime』にフランスから中継で生出演したひろゆき氏は「僕、個人的にデジタル庁に応募して落ちたんですけど、面接の時に会った職員の人に“こういうのあるんですけど、アドバイザーになりません?”って言われて」と説明。

 「“デジタルの日”っていうのを10月にやるよっていうことでロゴを決めるんですけど、オリンピックのロゴがパクリだとか、デザイナーがコネで決まったんじゃないかとか言われて揉めていたので、だったらウェブ上で投票やっちゃえば誰も文句言えないじゃんということで発案して。でも、それだとシステム作るのにお金がかかるという話になったんで、今度はGoogle フォーム使えばタダだしって言って、実際にそれで募集して。1位になった耳の聞こえないデザイナーの方が採用された。いい形で決まって良かったなと。だから平井大臣とも喋ってません。報酬もあるのかないのか、わかんない。とにかく受け取ってないんですけど(笑)」。

 さらに「今もちょこちょこ会議はしています」と明かし、「政府主催の会議と、(内閣官房参与の)村井純さん主催の会があって、村井さんの方は勝手に委員が集まって“これなんとかしないといけないよね”っていう話をするので、これは割と面白いですね」と話していた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)

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