上司の“飲み会”のお誘いはなかなか断りづらいもの。そんな上司と部下のあるやりとりがTwitter上で話題となっている。
注目を集めているのは、投稿主が以前勤めていた会社での上司と部下の話。ある日、上司が投稿主ら部下に向かって、「仕事終わりに一杯どうだ？」と飲みの誘いをしてきた。すると、部下Aは「すみません…“妻”が激怒するので…」と断り、部下Bも「うちも“妻”が怖くて、離婚寸前で…」と“鬼嫁”を理由に誘いを断った。実際のところ、全員鬼嫁ではなく“優しい奥さん”だったという。
この投稿を見た人からは「“鬼嫁作戦”は実際にやったことある！」「上司も嫁が怖いのかも…？」「私も設定上、鬼嫁になってるらしい」「勝手に鬼嫁にされるのはやだなぁ」「『妻に早く会いたいので』っていう理由で誘いを断れる世の中になるといいな！」といった反響が寄せられ、投稿は4万件を超える“いいね”を記録している（6月29日15時データ）。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」の取材に対して、投稿主は「16～17年くらい前にメーカーに勤務していた時のエピソードです。同じ部署の既婚者4,5人がこのフレーズを使っていました。奥さんのせいにするのはどうかな～と思っていたのですが、部下たちは冗談半分な言い方で。そして上司も『そんなこと言うなよ～』といわゆる“コント”みたいな雰囲気だったので、まぁいいかなと…」とその時の状況を教えてくれ、「ちなみに上司は嫌われていたわけではありません!!」と話していた。
（ABEMA／『ABEMAヒルズ』より）
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