「差別を受けたり、脆弱な立場に置かれたりしている人たちに寄り添いたい」国連UNHCRで難民選手団をサポート、元テレビ朝日アナウンサー青山愛さん ABEMA Prime 2021/07/01 18:20 拡大する オリンピック・パラリンピックに、母国の国旗を掲げずに出場する選手たちがいることをご存知だろうか。紛争や内戦、迫害により故郷を追われた「難民選手団」だ。前回(2016年)のリオ大会で初めて結成され、東京オリンピックでは29人が出場、さらに6月30日には、パラリンピックに6人が出場することが発表された。・【映像】元テレ朝・青山愛さんに聞く 水泳に出場するイブラヒム・アル・フセイン選手(シリア出身)は激しい内戦の中、友人を助けようとして右足を失い、その後ギリシャへ。リオ大会では難民選手団の旗手も務めた。また、生まれつき両腕が無いアバス・カリミ選手(アフガニスタン出身)は政情不安の中、特技である水泳とキックボクシングを活かすために難民キャンプからアメリカへ渡った経験を持つ。 続きを読む 関連記事