「“正解がない”ことに挑み続けている」磯村勇斗、俳優業の魅力を語る
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 今年公開の映画『ヤクザと家族 The Family』で独特な存在感を放ち、いま“カメレオン俳優”として注目されている、俳優の磯村勇斗。「ABEMAエンタメ」の単独取材に応じ、生涯続けていきたいという俳優業の魅力についてや共演者とのエピソードについて語った。

【映像】磯村勇斗が“印象に残っている共演者”とのエピソードを明かす

――現在、映画やドラマに引っ張りだこの磯村さん。俳優業の魅力とはなんですか?

「『正解がない』ことじゃないですかね。人それぞれの中に正解というものがあって、解釈が色々違うというのも1つの魅力なんで、俳優というのは正解がないことに挑み続けている仕事。そこが面白いし、やりがいがあるなと思いますね」

「“正解がない”ことに挑み続けている」磯村勇斗、俳優業の魅力を語る

――俳優業を志したきっかけを教えてください

「きっかけは中学生の頃に、友達同士で短編映画みたいなものを作って、その時に出来上がった作品を全校生徒の前で上映してそれをみんなから『面白い』と拍手をもらったんですね。その瞬間、こっち系の仕事をしたいと思って、最初は作り手の方に興味があったんですけど、子どもの頃から目立ちたがり屋みたいなところもあったので、俳優として有名になれたらいいなというのがスタートでした」

――最初は作り手に興味があったんですね。俳優業を始めた頃はどういう思いでしたか?

「米俵があったら、そこの何粒かしか有名にはなれない。芸能界には入れない、俳優にはなれないと言われてきたので、逆にそれが自分を奮い立たせたというか…じゃあその1粒になってやろうと」

――俳優デビューするまでは「沼津演劇研究所」に入団していたそうですが、磯村さんにとってどういう場所ですか?

「俳優としての芝居の基礎を、愛を持って接してくださっていたので、時には厳しい時もありましたし、今の自分の俳優としてのベースを作ってくださったところですね。なので本当に今でも感謝していますし、同じ劇団の(メンバーは)みんな70歳とかなんですけど、自分の出演作品を見て感想とかも送ってくださって…。『沼津演劇研究所』がなかったら、自分はこうしてやれていなかったんじゃないかと思うくらい本当に原点ですね」

「“正解がない”ことに挑み続けている」磯村勇斗、俳優業の魅力を語る

――当番組にて磯村さんへの質問を募集しました。その中で多く寄せられていた『印象に残っている共演者エピソード』について教えてください

「映画『ヤクザと家族 The Family』で綾野剛さんとご一緒させてもらったときには、本当に綾野さんの存在に助けられたといいますか。綾野さんはすごく良い言葉をたくさんかけてくださるんですよね。何でこんなに懐が深いんだろうと思いましたね。絶対日本の俳優界や映画界を引っ張っていく人なんだろうなとそれはすごく感じました」

ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

磯村勇斗“カメレオン俳優”の原点
磯村勇斗“カメレオン俳優”の原点