「♪名前はヌルヌル動きはカクカク 実在するんだマヌルネコ ピクピク動かす魅惑の尻尾 意外と獰猛 マヌルネコ♪」
これは世界最古のネコ、「マヌルネコ」について歌った『マヌルネコのうた』。曲の出だしからクセになるリズム、そして次々映し出される表情の変化に目が離せない。
栃木県にある那須どうぶつ王国が4月にこのミュージックビデオを公開すると、“マヌル沼”にハマる人が続出し、ネット上での再生数はこれまでに250万回を突破している。
希少な動物であるマヌルネコのことを知ってほしいという思いから、制作されたこのミュージックビデオ。ここまで話題になったことについて、那須どうぶつ王国の担当者は「クセになる音楽に初めて聴いた方がハマったことや、マヌルネコを知らなかった方がこの曲をきっかけにその存在を初めて知ったこと、それらが波及していったのが大きかったのではないか」と話している。
なお、那須どうぶつ王国によると、この曲は特に20代から30代に響いているそうで、子どもがぐずっているときに聞くと泣き止むという声も届いているそうだ。
(ABEMA/『ABEMA Morning』より)