将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が7月5日に行われ、中座真七段(51)と宮田敦史七段(40)が午後2時から対局を開始した。
中座七段は、1996年4月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦はフリークラス。弟子に谷合廣紀七段(27)がいる。
宮田七段は、2001年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。詰将棋で高い能力を持つことで知られ、「詰将棋解答選手権」では過去6回の優勝歴を誇る。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。49人が参加する七段戦はA、Bの2ブロックに分かれ、それぞれの優勝者が本戦に進む。昨期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は中座七段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)







