「マヂラブは現代アーティスト」カズレーザーが"現代アートの価値"をわかりやすく解説
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 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、メイプル超合金のカズレーザーが登場。"現代アート"を題材に、「物事の本質を見極めるための授業」を行った。

 番組には"担任役"としてオードリー若林正恭、"生徒役"には平成ノブシコブシ吉村崇、ハライチの澤部佑乃木坂46高山一実日向坂46の金村美玖、話題のインスタグラマー・亀井佳代らが出演。

 単純なデザインに見えても、億超えの値が付くなど、価値がわかりにくい一面がある現代アート。そもそも現代アートとは、「1900年代中盤以降に広まった新たな芸術の形」のことで、個人的あるいは社会的なメッセージが込められているという。

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「マヂラブは現代アーティスト」カズレーザーが"現代アートの価値"をわかりやすく解説

 カズレーザーは、現代アートに価値が生まれる要素の1つとして「インパクトのある話題性」を挙げた。「今まで誰もやっていない、インパクトのある手法・方法の話題性が評価される」という。

 話題性が評価されるようになったのは、"現代アートの父"マルセル・デュシャンが革命を起こしたからだった。デュシャンは1917年、サインをしただけの便器「泉」を発表。「これはアートなのか?」という論争が過熱し、芸術界を巻き込んだ大騒動になった。

 この騒動を堺に、「見た目の美しさや高度な技術こそがアートだ」という価値観が一変。「目に訴えかける美しさだけがアートじゃない!脳に訴えかけるインパクトこそがアートなんだ!」と考えられるようになったという。

 カズレーザーは「誰もやっていないような奇抜な作品の例」として、超巨大なリアルな人形や、万里の長城を炎と煙で包み込むプロジェクトなどを紹介。しかし、出演者らは「これアートなんだ?」と、腑に落ちない様子。

「マヂラブは現代アーティスト」カズレーザーが"現代アートの価値"をわかりやすく解説

 すると、カズレーザーは「芸術なのか?と思う作品はいっぱいある」と出演者らの気持ちを汲み取り、「この構造をお笑いにたとえてみました」と、昨年お笑い界で起こった騒動「マヂカルラブリー漫才論争」について言及した。

 昨年、M-1グランプリでマヂカルラブリーが披露した「漫才なのに喋らない」ネタはインパクトがあり、ネットでは「漫才なのか?」という論争が起こった。カズレーザーは「論争が起きた時点でこれは現代アートです」と、デュシャンとの共通点を見出した。

 このたとえに出演者らは納得したようで、「かっけぇ!」「マヂカルラブリーがのちにそうなる(現代アーティストと呼ばれる)可能性があるってことなのね」と口々に絶賛していた。

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