『激レアさんを連れてきた。声優と夜あそびコラボ!地上波未公開ABEMAオリジナル版!(以下:激レアさん)』がABEMAビデオにて配信中。その中で研究助手の弘中綾香アナウンサー(テレビ朝日)が、客員研究員として登場した田中卓志(アンガールズ)に「ロマンがわからない人」とドン引きするような場面があった。
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今回の『激レアさん』は“好きなものを追求しすぎた激ヤバさんSP”と“アベマとの特別コラボで人気声優 登場!”という2部構成で展開された。登場した激レアさんの1人であるイマイズミさんは「この世に存在しない架空の街の地図を趣味で約30年も描き続けてる人」。研究員の若林正恭(オードリー)はこの内容を受けて、「激ヤバじゃん……ワクワクしてくるね」と興味津々だ。
上記がイマイズミさん自作の架空の地図だ。お店の名前も何もかも頭の中で作られたもので、「中村駅」と書いて「Nagomuru Sta.」と読む駅を中心に都市づくりが行われている。人口は154万人で、現在の全体地図は南北に11km、東西に13kmにもおよぶ。
イマイズミさんはこの空想都市を7歳の頃から描き始め、約30年経った今でも完成していないという。これについてイマイズミさんが「私が見てきた中村市(なごむるし)は“こうじゃない”と思って書き換えることがあるんです」と説明すると、ここで田中は「いやいやいや……そんなの別に発展させなきゃいいじゃないですか」と冷静にコメントした。
これに弘中アナは「はっ……」とリアクション。田中が「えっ? これ禁句なんですか?」と聞くと、弘中アナは「30年やってるんですよ!? ロマンがわからない人……」と目を丸くしていた。田中と長年「先輩・後輩論争」を繰り広げている若林も「なんだ、お前。お前はこれから全部、お笑いコンテストの審査員を降りろ! 気持ちがわかってないよ。それって“コント書かなきゃいいじゃん”と言ってるのと同じだぞ!」と突っ込むと、田中は焦りながらも「でもコントはいつか完成するじゃん! 『完成しないんだよ~』って言ってる割には自分で勝手に変えちゃうからさ……」と主張した。
最後にイマイズミさんは「やめたいんですけど、見たら“おかしいな”と思うことが出てきてしまう。ちょっと修正していたら、どんどん街が栄えていってしまうんです」とコメントしていた。