3月8日から公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の興行収入が100億円を突破したことが7月13日、発表された。6月12日から始まった入場者特典の冊子配布で興行収入、観客動員が再加速。7月21日の終映が発表された中、7月11日に「フィナーレ」と冠した舞台挨拶を行うなどさらなる盛り上がりを見せ、同日時点で99.9億円を突破、7月12日までの127日間累計で、100億円を超えることとなった。なお観客動員数は7月12日時点で655万人を突破している。
1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』は、2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動。『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録。常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を受けてきた。『新劇場版』シリーズ最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は現在、全国公開中で、『エヴァンゲリオン』シリーズ興行収入・観客動員の最高記録を更新中だ。
6月12日から配布が始まった入場者プレゼント・公式謹製36P冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』(A4)や、新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』や『エヴァ』史上初のドルビーシネマ上映開始に加え、キャストサイン入りミニポスター配布も実施、ラストランとして大きく加速している。
<3月8日(月)~7月12日(月)の 127日間累計>
興行収入 100億1582万円
観客動員 655万人
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