14日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#36が放送。とろサーモン・久保田かずのぶが「とんねるずのみなさんのおかげでした」の収録中、独断で早退した衝撃エピソードを告白した。
#36では、久保田に関する「まだどこにも公表していない過去に起こった出来事」を占い師、芸人らが予想。草なぎ剛や星野源の結婚を当てた人気占い師・Love Me Doは、「収録中、自分は必要ないと思って早退したことがある」と占った。
Love Me Doいわく、「てんびん座のマイナスポイントは、感情の使い方が下手ということ」だそう。「お笑いに対する気持ちがストイックだからこそ、『ここで俺のお笑いは必要ない』と思ったことがあるかも」と語った。
すると、久保田と親交の深い2009年のR-1チャンピオン・中山功太が、久保田が「とんねるずのみなさんのおかげでした」の収録中に、ピンマイクを外して帰ったことがあると証言。その通り、久保田は正解発表でLove Me Doを正解とした。
久保田は「キャラものの一発ギャクをする方の中にノーマルな漫才師は一人だけで、よーいドンで1位になった人だけが『きたなシュラン』のロケに行ける……という企画。結局、とんねるずさんが勝ってロケに行く……というのを何度も。そのノリが自分のしてきたお笑いと系統が違うなと思ったら、変な汗をかいてきて」「もう帰ろうと思って、引き止めに来たスタッフに『帰るんで』と目をバッキバキにして伝えて帰った」と説明。“やっちまった”と思った久保田は、「人を殺めたようなテンションになった」とのことで、「携帯が鳴っていたけど、ポップコーンを食べながら家で映画を観た」と当時を振り返った。
久保田の当時の心境も含めて、Love Me Doの占いがピタリ。MCの東野幸治は「気持ちがポキっと折れちゃう時もあるのかな。誰が悪いというか、企画とキャラが合ってなくて。今やったら上手にできることも、昔だったらね」とフォローし、「Love Me Doさんはやっぱりスゴいですね」と驚いていた。
ほか、ウォーリーズジャパンのシークエンスはやともと金城めくるくんは「性格から仕事を失った」、ウエストランド・井口浩之は「お笑い以外の仕事を断っている」と予想。中山は「テレビでスベった後、相方とボディーブローの入れ合いをしていた」と予想し、「相方の村田さんは穏やかそうに見えて、実は結構バキバキ。“いつでも行ったるぞ”というオーラがある」と熱弁していたが、これらはすべて不正解だった。