Awesome City Clubが語る意外な目標「近所の人から…」
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 男女3人組バンド・Awesome City Clubは、2013年に結成され、2015年にメジャーデビュー。2020年に所属レーベルを移籍し名曲『勿忘』が誕生した。

【映像】結成8年…葛藤してきたこと

 代表曲『勿忘』は、1月に公開された映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして制作された楽曲でBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャートでは、1億5000万回再生を突破している。そんなAwesome City Clubが「ABEMAエンタメ」の単独取材に応じ、ボーカルのatagiとPORIN、ギタリストのモリシーが独自の音楽性やバンド活動の転機、代表曲『勿忘』について語った。

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――『Awesome City Club』独自の音楽性などがあれば教えてください

PORIN: (Awesome Cityは)この3人でしか出来ない音楽かなって思っていて、ツインボーカルとモリシーのギターソロ、ギターっていうのがAwesome City Clubを象徴するものなんじゃないかなと思っています。

atagi: 男女ボーカル、どっちをメインとも定めずにやっているっていうのは、なかなか、最近、いないんじゃないかなとは思いますね。

モリシー: まあそこにギターの妖精もいるっていう感じですね。

――Billboard JAPANストリーミング・ソング・チャートで『勿忘』が1億5000万回再生突破となりましたが心境はいかがですか?

atagi: 初めて自分たちの手元を離れて、みんなの曲になってくれた曲だと思っていて、曲が独り歩きするっていう様をまじまじとその真後ろで見れたのはむちゃくちゃ貴重な経験だったなと思っていて、一日、二日経つごとにどんどん曲が侵食していってるみたいな。その様を見ててすごく爽快でしたね、やっぱり。嬉しかったですね。

PORIN: (1億5000万回再生は)あまりにもなんか莫大すぎて、なかなか実感湧かないっていう…。何て言うんだろう、夢のようですね。

――今に至るまでターニングポイントはありましたか?

PORIN: (ターニングポイントは)何個かあって、メンバーは元々5人だったんですけど、そのメンバーが脱退したときだったりとか…あとはなんか、今までにない楽曲が出来上がったときとか…まあそれがそのときの自分たちには受け入れられなかったりして、なんか、リリースしていいのかみたいな…。葛藤がそのときあったりとかして。一番のターニングポイントは『勿忘』のヒットだなと思います。

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――メジャーデビューしてから6年目となりますね。今後の目標を教えてください

atagi: Awesome City Clubをしているっていうだけで、近所の人からごはんとかが集まるような、食うに困らない…そんな存在になりたいですね(笑)。(『ABEMA NEWS』より)

Awesome City Club “バンド活動の転機”
Awesome City Club “バンド活動の転機”
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