Twitterでは、溶接にまつわる“あるエピソード”が話題になっている。
ある日、工場にあるキレイな溶接に疑問を感じた投稿主で社長のYoshidaWelding(@WeldingTv)さん。社員に「誰が溶接したのか」と尋ねると、「社長が作ったんじゃないんですか?」というまさかの回答が。配管製作でフランジ(ボルトで繋ぐところ)と配管部分の内側の溶接を行う作業は難易度が高く、ベテランでもなかなか難しいもの。全く作った記憶がなかったYoshidaWeldingさんだったが、その後、20歳の新入社員が溶接したものだと判明。
YoshidaWeldingさんがこの出来事を自身のTwitterで紹介すると、「これはキレイすぎる!」「溶接センスを持ったバケモノだ!」「俺よりうまくて泣けてきた…」と絶賛するコメントが寄せられ、投稿には約8万件の“いいね”が押されている。(※数字は7月28日14時のデータ)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」はYoshidaWeldingさんを取材。当時の様子について「キレイな溶接が工場内にあり、誰が作ったのかなと思っていたらまさかの新人が溶接したと判明してすごく驚きました!それまではみんな私が溶接したものだと思っていたみたいです…笑」とコメント。
実は高校生の頃にアーク溶接部門で優勝していたという新入社員については「もともと才能がありその点では他の社員とはポテンシャルが違いましたが、周りはとにかくびっくりしてます笑」と教えてくれた。(『ABEMAヒルズ』より)
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