将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月30日に行われ、高見泰地七段(28)と渡辺和史四段(26)が、午後7時から対局を開始した。
高見七段は、2011年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦B級2組。タイトルは叡王で1期獲得。2021年度は4勝1敗、勝率.800と好成績を残している。
渡辺四段は、2019年10月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。
朝日杯は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人によるトーナメントで、近年では藤井聡太王位・棋聖(19)が4回出場し3回優勝している。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は渡辺四段。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)