アニメ「キングダム」第16話では、天才軍師・李牧(CV:森川智之)と本能型の武将・ヒョウ公(CV:斎藤志郎)による戦いが繰り広げられた。
同アニメは、累計8000万部を突破した原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメシリーズの第3弾。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す青年・信(CV:森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV:福山潤)の活躍が描かれる。
前回放送された第15話では、秦の国門・函谷関がふたたび陥落の危機に陥った。そんな中、希代の智将・王翦(CV:堀内賢雄)が1万の兵を率いて岩壁から敵軍に突撃。見事に楚軍を殲滅させ、合従軍による総攻撃は失敗に終わった。合従軍の総司令を務める李牧が不穏な動きを見せる場面もあり、視聴者からは「流石の読みだ」「演出もすごいよかった!」「李牧の動きも気になる」などの反響が寄せられた。
8月1日より順次放送中の第16話「李牧の行方」では、秦国と合従軍の戦いがまた新たな展開を迎えた。なんと李牧が、別働隊を率いて函谷関とは別のルートから秦国に侵攻を開始したのだ。さらに李牧は、秦国の王都・咸陽へ攻め入るため、駆けつけたヒョウ公軍と飛信隊に超高等戦術“流動”を仕掛けた。飛信隊が立ち往生する中、ヒョウ公は「なかなか楽しい濁流であったぞ」と本能で李牧軍を突破するのだった。
李牧とヒョウ公の熱い戦いに、Twitter上では「咸陽の緊迫感が最高潮!」「李牧ホント恐ろしいな」「うおおおヒョウ公かっこいいいい」「熱すぎる……」「鳥肌立ったわ!」など興奮の声が続出していた。
第16話「李牧の行方」
【あらすじ】
蒙武軍に続き、王翦軍の活躍により、戦局が秦軍有利へと大きく傾いた。これにより秦国は国家存亡の危機を脱したかと思われた。だが将軍・ヒョウ公はこれを「物足りない」と感じ、信もまた同じ思いを抱いていた。その頃、さらなる守りを固めるための軍議を行う王都“咸陽”に奇妙な報告が届く。それはやがて国全体を震撼させる火急の事態となり……!?
秦国を滅ぼそうとする新たな一手が、王都・咸陽に迫る!!
※ヒョウ公のヒョウは鹿+れんが
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会