一体何の競技が…!  メダリスト風に並んだ3匹の猫がTwitterで話題 1位は「誇らしげな佇まい」
【映像】ABEMAでみる

 連日、白熱の戦いが行われている東京オリンピック。猫の世界でもまるで競技が行われていたかのように見える写真がTwitterで話題となっている。

 投稿主は、nori(@nori22)さん。「表彰台に上っていた」とコメントを添え、その様子を写真と動画にして自身のTwitterに投稿した。

【映像】表彰式の様子

 猫たちは1匹ずつコンクリートブロックの上に座っている。その高さも真ん中、左側、右側の順で高さが異なり、表彰台のように見える。3位に関しては、台がなく地べたに座っていてシュールな一コマだ。猫たちの表情は順位に応じて違い、2~3位は悔しそうな不満そうな表情、1位は誇らしげな表情をしていた。また、その付近には猫がたくさんいて、実に何らかの競技が行われた後かのように見えた。

 noriさんは、自身の投稿にリプライし、1位の位置に座る猫の表情について「優勝者のドヤ顔」とつづり、画像を公開している。

 この投稿を見た人からは「かわいいメダリストたち」「なんの競技の表彰台かニャ~」「何をしても自由形表彰台」「東京ニャオンピック」「猫しか勝たん」「1位の誇らしげな佇まいと3位のしょんぼり感」など様々な反響が寄せられ、投稿は3万を超える“いいね”を記録している(※数字は8月3日14時データ)。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』の取材に対して、noriさんは「たまに訪れる“ねこ場”を覗いたら表彰台のような並びになっていました。『何らかの競技が行われたようだなぁ』と思いながらしばらく撮影させてもらいました。ブロックに乗っているのはよく見ますが、あのようなフォーメーションを見かけたのは初めてです」と状況について教えてくれ、猫たちについては「あの近辺の地域猫です。自分はたまに遊んだり、撫でたりの通りすがりですが、親しげにしてくれるので顔は知ってると思います」と話している。

 また、今回の撮影については「撮影した中では胸を張り誇らしげな1位の子としょんぼり顔の3位のこの対比がお気に入りです。3位の子に台がないのも面白いと思います。思い万感のきんの嬉し涙や、あと一歩で敗れる銀の悔し涙に比べ、勝ってもぎとる銅メダルは案外サバサバしているような気もします。何か現在の戦いの縮図のよう…と言うのは言いすぎかもしれませんが」とコメントしている。(『ABEMAヒルズ』より)

ドヤ顔?表彰台にのぼったネコ達
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「負荷をかけてるニャン」飼い主の筋トレに参加する猫
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