ABEMAオリジナルシリーズ新作恋愛番組『虹とオオカミには騙されない』が、8月1日よりスタート。第1話で発表されたビッグサプライズは、視聴者に大きな驚きをもたらした。前シーズン『恋とオオカミには騙されない』に出演し注目を集めたTakiが、本作にも引き続き参加することが明らかになったのだ。SNSには「嬉しすぎます！！！」「一途なTakiちゃんが大好き」「Takiちゃんかわいすぎ」「前回の断トツの推しのTakiちゃん、楽しみー！！」などと歓喜の声が続出している。前作への出演を機に、「オオカミ」ファンのハートをガッチリ掴んだTaki。彼女はいったいどんな人物なのか？今回は、前作でTakiがどんな恋を繰り広げてきたのかをおさらいすると共に、『虹とオオカミには騙されない』第1話の登場シーンを振り返る。
▶動画：最強女子・Takiの登場に男子たち「鳥肌立った」次々に2ショットへ…早くも波乱の予感(第1話)
4か国語を話すマルチリンガル！Takiのプロフィールをチェック
初めに、Takiのプロフィールを簡単に紹介しよう。Takiは2000年4月21日生まれの21歳。次世代ガールズ・ユニオン「FAKY」のメンバーとして活躍中だ。日本・ブラジル・スペイン系フィリピンのミックスで、英語・フランス語・日本語・タガログ語の4ヶ国語を操るマルチリンガルでもある。『恋とオオカミには騙されない』では、井上想良（そら）を一途に想い続け、積極的なアプローチが話題に。また、りゅうと（ちょこ）とはつらい時に何度も励まし合い、“BFF”（親友）コンビの友情にも注目が集まった。
そらの背中に「SUKI」の文字…『恋オオカミ』きっての名シーンが誕生
なかでも名シーンとなったのが、第3話での「月LINE」デートだ。「月LINE」は、他のメンバーに知られることなく2人で会うことができ、内容は送信した人と受信した人しか見られない。Takiは「FAKY」のライブ終演後、「月LINE」で会場にそらを呼び出し、日に日に膨らんでいく恋心を、ロマンチックに伝えた。照れながら「そらくんのために歌ってたの」と告げ、そらの手を引きステージへ。1つのイヤホンをそれぞれ片耳につけ、2人で曲を聴きながらダンスした。映画のワンシーンのようなシチュエーションの中、Takiは曲に込められた意味を「Your smile makes me brake（あなたの笑顔に私はやられた）」と説明。そして最後にTakiは、そらの背中に「SUKI」と指で書くという、直球のアプローチを展開した。Takiから真っすぐ愛をぶつけられ、そらはタジタジに。照れ臭さが限界に達し「もうちょっと勘弁してよ～」としゃがみ込んでしまった。
「一緒にその気持ち、知れますか？」中間告白の言葉も話題に
当初、そらの第一印象は川口葵（あおい）だったが、この「月LINE」デートを機にTakiと急接近。第4話ではこんな場面もあった。アトリエの屋上で2人きりで作業をし、眼下に広がる街並みを眺めながら、そらが「渋谷はどっちだと思う？」と問いかけた。するとTakiは、「渋谷はどこかわからないけど、私の心の位置はわかってるよ」とそらへの一途な恋心をアピール。そらはニヤケ顔をごまかすように視線をそらし、手に持っていたマグカップに口をつけた。
そしてついに、Takiとそらは第5話の中間告白で結ばれる。「もっとそらくんのこと知りたいです。だけど1人でできない。一緒にその気持ち、知れますか？」と尋ねたTakiに、そらは「今の僕の気持ちは、Takiちゃんにあります」と宣言。Takiは満面の笑みを浮かべ、そらにギュッと抱き着いた。
「幸せになって」失恋したTakiに応援コメント殺到！ラスト2回で新しい恋に進むのか
中間告白後、Takiとそらはアトリエからの帰り道で手を繋ぐなど、仲睦まじい様子を見せていたが、やがて2人の恋に暗雲が漂い始める。第7話でTakiは「（そらが）どんどん気持ちが変わってる。気づいてるけど」と不安を吐露。さらに、そらと2人で話をした際に、心の中にあおいがいるのではないかと指摘し、気持ちを固めてほしいと訴えた。
その後、そらは「月LINE」を送信。そらから「月LINE」の使用を宣言するメッセージが届いた際、Takiはあおいが誘われると思い込み、涙を流した。しかし、誘われたのが自分だとわかると、Takiは泣き顔から一転、笑顔に。一喜一憂するのは、本気でそらを想っているからこそ。だが、この「月LINE」は、Takiの恋に切ない結末をもたらすことになった。そらは、中間告白時の気持ちに嘘はないと前置きした上で「完全に頭の中からあおいちゃんがいなくなったわけじゃなかった」と正直に告白。続けて「やっぱり自分の中で一番大きいのってあおいちゃんなんだなって、自分の気持ちに整理がついた」と、悩んだ末に出した答えをTakiに告げた。
Takiは「そらくんが幸せになったらTakiは大丈夫。本当にそらくんと出会って良かったなっていつも、今もずっと思ってる」と、そらへの想いを切々と吐露。涙で声を震わせながら「私は、逆に、ありがとう」と、感謝を伝えた。人前ではなるべく泣かないように努めてきたTakiだったが、この時ばかりは涙を我慢できなかったようだ。そらに泣き顔を見られないように顔を背け、嗚咽を漏らしながら泣いていた。それでも最後は、必死に明るく振る舞い、「お願いしていい？」と切り出すと、「FRIENDS」とそらに手を差し出した。そらはTakiの手を握り、「ありがとう」と何度も感謝。そらが立ち去った後、Takiは肩を震わせ、1人で号泣していた。
新しい恋を探しに継続出演！メンバー&MC陣は驚きをあらわに
こうしてTakiの恋に終わりが訪れ、そらは最終告白であおいと成立。Takiは最終告白に参加することなく、『恋とオオカミには騙されない』は終幕した。そこでTakiは「もう1度新しい恋を掴みたい」との想いから、新シーズンへの参加を決意。11人目のメンバーとして、2日目の夜から合流することになったのだ。Takiが登場した瞬間、他のメンバーたちは驚きを隠せず、スタジオのMC陣も思わず絶叫。横澤夏子は「最強の女子が来たね」と興奮気味に話し、滝沢カレンも「面白い。超嬉しい！」と大喜びするなど、大いに盛り上がっていた。
男性メンバーからは「マジか」「鳥肌立った」「本物だ」と興奮の声が相次ぎ、2ショットに誘う者が続出。柔らかな笑みを浮かべ、Takiと会話を交わす大平修蔵（しゅうぞう）に、女性MC陣は黄色い歓声を上げ、神尾楓珠も「これヤバいな」とコメント。さらに、しゅうぞうに続き、堀海登（かいと）も「ちょっとお話しませんか？」とTakiに声をかけた。男性陣が色めき立つ一方、女性メンバーは強力なライバルの出現に戦々恐々。Takiが登場した際の女性メンバーの様子に、横澤から「女子、顔ひきつりすぎじゃない？」との声も上がっていた。
参加初日から男性メンバーを魅了し、存在感を発揮したTaki。果たして今度こそ、素敵な恋を掴み取ることができるのか？今シーズンも、Takiならではのキュートなアプローチを見せてほしい！『虹とオオカミには騙されない』第2話は、8月8日（日）夜10時より放送。
