アニメ「白い砂のアクアトープ」5話、風花と母・絵里の“親子愛”に視聴者ウルウル「想いが痛いほど伝わってきた」
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 8月5日より順次放送中のアニメ「白い砂のアクアトープ」第5話は、水族館スタッフ・宮沢風花(CV:逢田梨香子)の母が沖縄を訪れるエピソードだった。

【動画】風花と母・絵里の“親子愛”に「想いが痛いほど伝わってきた」(18分30秒ごろ~)

 「白い砂のアクアトープ」は、監督・篠原俊哉、シリーズ構成・柿原優子、制作・P.A.WORKSによる完全新作オリジナルアニメーション。沖縄のちいさな水族館“がまがま水族館”を舞台に、館長代理を務める女子高生・海咲野くくる(CV:伊藤美来)と、居場所をなくした元アイドル・宮沢風花の絆や葛藤が描かれる。

 前回の第4話では、がまがま水族館の目玉イベント“タッチプール”が開催された。そんな中、案内係の風花が、元アイドルであることが来場者にバレて騒ぎになってしまう。「風花の気持ちを考えていなかった」と謝るくくるに対して、風花は「館長の役に立ちたいって思った。館長ともっと仲良くなりたいって思って頑張っていた」と心情を吐露。初めて本音を明かし合った2人に、ファンからは「最高に尊い」「めっちゃニヤニヤしちゃった」などのコメントが相次いだ。

 風花は、真面目で努力家な元アイドルの少女。所属していたグループを卒業した後、実家には戻らず家出同然で沖縄にやって来た。第5話「母の来訪」では、風花の母・絵里(CV:園崎未恵)ががまがま水族館を訪れた。「娘は連れて帰ります」と宣言する絵里だったが、風花が真剣に働いていることを知ると「どうして水族館なの? 岩手に帰って、しばらくゆっくり過ごすのはダメなの?」と彼女に問いかけるのだった。

 絵里が娘への想いを語る一幕もあり、親子の絆を感じた視聴者も多かった様子。Twitter上では「親子愛っていいですな」「お母さんの想いが痛いほど伝わってきた」「親子の素敵な思いやり」「心の動きが丁寧だったわ」「ひたすらに涙が流れる回でした」といった感動のコメントが上がっていた。

第5話「母の来訪」

【あらすじ】

「がまがま水族館」に娘を連れ戻しにやってきた風花の母・絵里。しかし、まだ帰りたくない風花はくくるの手助けによって母から逃げることに。再び行く当てがなくなった風花は、ふらりと立ち寄った、くくるの友達である照屋月美が手伝うごはん屋「カメ―」である人物と再会する。一方、残されたくくるは、絵里を足止めするために様々な作戦を実行していた。

(C)projectティンガーラ

白い砂のアクアトープ 5話
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白い砂のアクアトープ 4話
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白い砂のアクアトープ
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