ABEMAプレミアムにて『恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~』の女優の久保乃々花と俳優の京典和玖が主演を務めるスペシャルドラマのメイキングが配信された。
【動画】ののか、わくとのキスシーンに満面の笑み「“楽しい”が勝っちゃった」
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組だ。“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、飯野雅(以下:みやび/23歳)、樫尾篤紀(以下:あつき/24歳)、木田佳介(以下:ケイスケ/28歳)、京典和玖(以下:わく/20歳)、久保乃々花(以下:ののか/22歳)、谷本琳音(以下:りおん/23歳)、藤林泰也(以下:やす/22歳)、吉永アユリ(アユリ/23歳)の男女8人。
今回は、視聴者投票によって選ばれた今シーズン唯一の成立ペア、ののか&わくが主役を演じる『はじめてのキスシーンに挑む若手俳優と、新人マネージャーの恋愛ドラマ』のメイキングを放送。
第1話以来の二人での主演に、ののかは「私は(わくは)最初に(演技を)教えてくださった神様だと思ってるので、すごい安心感がやっぱりまたありました、変わらず」と安心しきった様子。わくのリハを見て、「やべーカッケー」と本音を交えながらからかう余裕を見せた。
休憩中には、冷感スプレーや扇風機でお互いをサポートし、「アイス食べたい」(わく)、「帰り買って帰る?」(ののか)、「帰り買って帰ろうか」(わく)と帰りの約束も。
さらに、わくがスランプに陥ると、ののかが手を握りながらセリフ合わせをする様子も…。わくは、「NGの沼にハマってしまった時間帯がありまして、いろいろパニクってたんですけど、いろいろサポートしてくれて、“ありがとう”っていう気持ちだし、やっぱり良い関係性だと思います」とののかに感謝した。
キスシーン前のランチタイムでは、お弁当に入っているガーリックを発見したののかが「めちゃめちゃ口臭くなるよ?いいの?」とためらいながらわくに確認。しかし、わくは「もう俺一口食った」「まぁ大丈夫だよ。俺ら(1話で)サバ味噌と麻婆豆腐経験してきてるから」と初めてのキスシーンのことを振り返り、気にしていない様子。ののかも「確かに。麻婆豆腐食べてキスシーンする人なんておらんやろ」と納得し、お弁当を食べ続けた。
こうして迎えたキスシーンのリハでは、わくが勢いあまってののかにフライングキスをしてしまうアクシンデントが発生。「ごめん、ついちゃった」「ほんとごめんごめん」と一生懸命に謝るわくに、ののかは「うわぁっ」「“ドラ恋”やぞ!」とピシャリ。「あとでしっかり叱っておきます」とスタッフに謝りつつも、どこか嬉しそうな表情を見せていた。
そしてキスシーン本番では、グータッチで気合いを入れたのち、チョコを溶かし合うほどの熱いキス。
撮影後は、早朝から始まり夜遅くまで続いたロケに疲れ果てたののかが、わくにもたれかかったり、甘えるののかにわくは首のマッサージをしていた。
最後のインタビューでは、「緊張したよね?」というわくに、「“楽しい”が勝っちゃったかもしれないです」とののかは満面の笑みを浮かべ一緒に帰っていった。