司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー「燃えよ剣」が遂に完全映画。東宝=アスミック・エース共同配給にて、映画『燃えよ剣』が10月15日(金)より全国公開される。この度、土方歳三たちが「新選組」となり、“史上最強の剣客集団”に至る経緯をまとめた、“3分でわかる新選組”特別映像が解禁となった。
江戸時代末期。黒船が来航し、開国か倒幕かに国中が揺れた激動の時代。武州多摩の”バラガキ“だった土方歳三(岡田准一)は、「武士になる」という熱い夢を胸に、近藤勇(鈴木亮平)、沖田総司(山田涼介)ら同志と共に京都へ向かう。時を同じくして、江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜(山田裕貴)の命により、会津藩藩主・松平容保(尾上右近)が京都の治安維持のため、京都守護職に就任。剣術道場「試衛館」の同志である、藤堂平助(金田哲)、永倉新八(谷田歩)、斎藤一(松下洸平)、山南敬助(安井順平)のほか、水戸藩浪士の芹沢鴨(伊藤英明)も加わり、京都の市中を警備する「新選組」が発足した。局長を芹沢と近藤が、副長を土方と山南が務め、厳しい法度で統率された新選組は、“史上最強の剣客集団”として、倒幕派勢力の制圧に活躍を見せるが…。