毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの青春応援バラエティ番組ABEMAGENERATIONS高校TV』。22日放送回は「ラジオDJ科」。メンバーがソロで冠ラジオ番組を作るセルフプロデュース対決をおこない、亜嵐がプライベートなトークを炸裂させた。

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白濱亜嵐、定年退職した父のその後の計画に驚き「何をやるのかなと思ったら…」
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 武蔵野市・三鷹市近辺を放送エリアとするコミュニティ放送局・むさしのFMには、誰でもラジオ番組を作れる放送枠があるということで、GENERATIONSも参戦。企画も構成も自分だけで考え、15分間のラジオ番組を即興で作り上げる。

 タイトルコール、自己紹介、OPトーク、企画、曲振りという5つのポイントを踏まえた15分間のラジオ番組で、実際トークをする“持ち時間”は10分。むさしのFMのパーソナリティでディレクターの石塚さんに「リスナーが元気になれる、あるいはためになる」ような番組内容が良いといった番組作りのコツを教わった後、トップバッターはリーダーの亜嵐。

 DJブースに入る前、亜嵐は「得意なことは避けようかなと。そういうのって自分たちの番組でもやってるから、せっかくだから違うことをやりたい」と意気込む。いざブース内に1人になり、マイクを目の前にすると「やべ、めっちゃ緊張してきた…」と焦りつつも、「もうノリでいくしかないな!」と気合を入れた。

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 収録がスタートすると、「さあ始まりました!むさしのFM新番組『あなたは今、幸せですか?』」と切り出し、聴いているメンバーは「どういうこと!?」と笑いながらも、一体何が始まるのかと興味津々。亜嵐によれば、このタイトルの由来は、愛媛の実家で子供のころ留守番をしていた時、よくこう言って尋ねてきた人がいたのだという。そんな衝撃のオープニングと自己紹介を終えると、亜嵐は「幸せの価値観についてお話しできれば」と本題へ。

 亜嵐は「地球上に70億人いて、それぞれの幸せの価値観はちがう」としたうえで、自身については「夢、やりたいことを追うことが自分の幸せ」だと思うようになったと告白。その経緯として、自分の母がフィリピン人で、幼少期からフィリピンに行くことが多いなか、そこで「人間っていろいろな生活があって、それぞれの幸せがあるんだなって(思うようになった)」と振り返った。

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 そんな亜嵐の、「最近あった大きな幸せ」は、先日を定年退職した父親の今後の生き方を、母親や弟も応援していることが伝わってくることだという。亜嵐いわく、「何をやるのかなと思ったら、母親とバーをやると」と、父親の発案により、両親がバーをすることになったとのこと。

 亜嵐は、地元では祖父母がもともと長年料理屋をやっていたが、コロナ禍の影響や祖父母の高齢化もあり、店をたたんだという。父はそこを利用してバーを作るのだと説明し、内装をどうするかなど、両親は逐一お店の様子を家族LINEに送ってくるといい、ロゴは弟がデザインするなどといった進捗に、「家族経営っぽい感じで、なんか幸せだなって…。これは大きな幸せです」としみじみ。

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 そして番組後半では、「少しでも嫌なことを忘れてもらうためにフフッと笑ってもらえるようなことをやりたいと思います!」と突然宣言。「ここから30秒間僕がひたすら笑って笑いまくるので、皆さんにつられ笑いをお届けします!」とまさかの企画を発表した。隼が「そんな怖い番組ないよ!」とツッコむも、「ハハハハハ!ヤバいヤバい、ヒヒヒヒ あーはー、苦しい、ヒャッヒャッ」などと1人で笑い転げる亜嵐に、涼太は「これ面白いな」、玲於は「ネアカだなほんと」と感心し、龍友は「はははは」と亜嵐の狙い通り“つられ笑い”。

 「少しでも非日常を味わえたでしょうか?」と最後は自信たっぷりに、エンディング曲は今井美樹の『PRIDE』をかけて番組を終了した。

 来週は、ラジオ番組のレギュラーを持ち、『GENE高』でもMCとメンバーのなかでは“喋り”に最も近い本命・隼と、龍友、裕太の3人が作った番組を公開!さらに島田秀平さんをゲストにむかえたサイコパス診断科の続編も放送。次回『GENERATIONS高校TV』は、8月29日よる9時~放送。

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