「バイデン大統領、とんでもない言い草だ」「タリバンとの対話を絶たないことが大切だ」アフガニスタンの過去と未来 ABEMA Prime 2021/08/20 19:08 拡大する 反政府武装勢力タリバンによる掌握から3日が経過したアフガニスタンの首都カブールでは市内には銃を持った戦闘員が巡回、別の地域ではタリバンに対する抗議活動をしていた住民への発砲などにより、少なくとも3人が死亡したという。・【映像】アフガニスタン、20年前の泥沼に逆戻り? 19日の『ABEMA Prime』に出演した同志社大学大学院の内藤正典教授(現代イスラム研究)は「バイデン大統領が“アフガニスタン軍があまりに不甲斐ない。なんで戦わないんだ”と文句を言っていたが、とんでもない言い草だ。むしろこの状況をアメリカが引き起こしたことが最大の問題だ」と断じる。内藤氏によれば、6万のタリバンが30万のアフガニスタン政府軍を破った理由もそこにあるようだ。 続きを読む 関連記事