auの人気CM「三太郎」シリーズの最新作が公開され、松田翔太(35)演じる「桃太郎」と有村架純(28)演じる「かぐや姫」の子供である「桃姫」が初登場した。
今回やんちゃな性格の「桃姫」を演じるのは、トライアスロンや英語が特技だという村山輝星ちゃん(11)。彼女の印象について、松田が「しっかりしているし、それでいてこの笑顔なのですぐに親近感湧いて」と言うと、有村は「佇まいからしっかりされているのが伝わってくるので、普通に友達と話すみたいについ喋っちゃう」と笑顔で明かした。
輝星ちゃんは今回「桃姫」を演じることについて、「昔話の中で桃太郎とかぐや姫の子で桃姫なんて出てこないから、すごく特別な感じがしてワクワクして待っていました。現場の雰囲気も楽しくて、セットも本当に昔の時代にワープした感じがしました」と役柄と同じ無邪気な笑顔で語った。輝星ちゃんのコメントに対し、松田は「トライアスロンもできてお芝居も上手でこの笑顔だったら、『僕も見習わないとな』っていうところのほうが多いかもしれない」と称賛していた。
また「三太郎」シリーズの出演者の中には要注意人物がいるという。松田が「浦島おじちゃん(桐谷健太)だけ気を付けてね。(撮影中に)アドリブいっぱいしてくるから」とアドバイスをすると、輝星ちゃんは「でも楽しいですよ」と笑顔で一言。続けて松田が「浦島おじちゃんは予測が不可能なんでね。どういう感じで来るか。まあでもそこは勝負ですね」と言うと有村も「変化球が飛んできますね」と共感していた。(『ABEMA NEWS』より)