8月21日、大ヒット映画『孤狼の血 LEVEL2』の公開を記念し、舞台挨拶が開催。前作から同シリーズに出演し、本作で主人公の刑事・日岡秀一を演じる松坂桃李が作品への思いを語った。
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前作から3年ぶりの公開となった本作。今回の続編が始動すると決まった際に、楽しみと不安どちらの気持ちが勝っていたかを聞かれると、「圧倒的不安でした」と即答。続けて「前作の公開からわりとすぐに今回の続編のお話を頂いたんですが、その時は『そうなんですね』くらいの感じだったんです。でも、前作を観た方ならご理解いただけると思うんですけど、『あの大上さん(演:役所広司)の立ち位置を今度は僕が…?』と、状況を理解していくと、どんどん緊張感というか不安が増してきて。前作は大上さんの背中にくっついておんぶに抱っこ状態だった分、今度は自分があんなすごい立ち位置に着くと思うと足がガクガクと震えました」と本音を漏らした。